銚子市ー和歌山市1400kmを結ぶ「太平洋岸自転車道」の統一ロゴ制定

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国土交通省近畿地方整備局は、2019年3月19日、かねてより整備している「太平洋岸自転車道」のロゴが決定したと発表した。

統一感をもった自転車道の整備を推進

太平洋自転車道のルート(リリースより)

太平洋岸自転車道は、千葉県銚子市を起点として神奈川、静岡、愛知、三重、和歌山県の各太平洋岸沿岸を走り、和歌山県和歌山市に至る延長約1,400kmの自転車道構想。

2020年東京オリンピック・パラリンピックまでに、迷わずに安全に走行できる環境整備、統一感を持った自転車道の整備、官民連携によるサポート体制の構築、情報発信の強化などの取り組みを進めるため、関係自治体を中心に「太平洋岸自転車道推進協議会」が組織され、定期的に会合を行っている。今回はその取り組みの一環として、統一のロゴを制定した。

統一ロゴは千葉県、神奈川県、静岡県、愛知県、三重県、和歌山県の大学から募集し、応募された5つの作品の中から協議会委員による投票で決定したという。6県にまたがることを6つの波で表現していることや、シンプルでわかりやすい点などが評価され選定された。今後随時、このロゴを自転車道を案内する看板や路上の標識として使用する予定。

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