「J:COM presents 2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」が、11月4日、さいたま新都心駅周辺に設定された特別コースで開催される。サイクルジャパンでは今年も特別体制で随時レポートする。
今年はツール覇者に加え、世界選手権王者が登場!
毎年、ツール・ド・フランスの名を冠するレースとあって、本番の各ジャージ獲得選手がほぼ参加することになっているが、今年はツール覇者のゲラント・トーマス(チーム スカイ)に加え、9月末に開催された世界選手権で勝利したアレハンドロ・バルベルデ(モビスター チーム)や、グランツール常連のヴィンチェンツォ・ニバリ(バーレーン メリダ)らの出場も決定。例年以上に豪華な顔ぶれとなっている。日本人選手はツール・ド・フランスジャパンチームとして、ケガから復帰した新城幸也(バーレーン・メリダ)、先日のジャパンカップでも存在感を見せた別府史之(トレック・セガフレード)がスペシャルチームとして出場する。
ASO(アモリ・スポル・オルガニザシオン)のイベントディレクター、エリック・ぺレス・デ・アレナザ氏は「さいたまクリテリウムはツール・ド・フランスの第22ステージです。この大会は回を重ねるごとに、サイクルロードレースにとって欠かせないものとなりました」とコメントしている。
サイクルジャパンでは昨年に引き続き、今年も特別体制で総力取材します。本日行われる前日イベントから、Twitterも活用しながら随時レポートいたします。お楽しみに!