【東京五輪】自転車競技ロードの各国出場枠が決定、日本は男女とも2枠獲得

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大國魂神社の参道からロードへ出て行く選手たち ©️CycleJapan
大國魂神社の参道からロードへ出て行く選手たち ©️CycleJapan

2019年11月15日(現地時間)、国際自転車競技連合(UCI)が、2020年東京オリンピックの自転車ロードレース競技の各国出場枠を発表した。日本の出場枠は男子・女子ともに2枠で、個人タイムトライアルは女子1枠。今後この枠をめぐって争いが本格化する。

男子は増田成幸、新城幸也が圏内

今回の決定根拠は、2019年10月27日現在のUCI世界ランキング。男子についてはランキング45位で本来は1枠だが、開催国枠としてトータル2枠となった。選手選考だが、日本においては日本自転車競技連盟(JCF)が男女それぞれの選考基準を明らかにしている。男子については、国際レースでの獲得ポイントに、JCFが独自の係数を掛けたポイント数の合計での上位2人を選考する。現在の男子の選考ランキング(2019年11月11日現在)は以下の通り。

1位:増田成幸(宇都宮ブリッツェン) 256.8点
2位:新城幸也(バーレーン・メリダ) 191点
3位:石上優大(デルコ・マルセイユ・プロヴァンス) 161.5点
4位:中根英登(デルコ・マルセイユ・プロヴァンス) 115点
5位:伊藤雅和(NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) 108点

主要国の枠数は以下となる。

男子出場枠(57カ国、カッコ内はタイムトライアル)※主要国のみ紹介

ベルギー 5(2)
イタリア 5(2)
コロンビア 5(1)
スペイン 5(1)
フランス 5(1)
オランダ 5(1)
オーストラリア 4(2)
イギリス 4(2)
ドイツ 4(2)
スイス 4(2)
デンマーク 4(1)
ノルウェー 4(1)
スロベニア 4(1)
オーストリア 3(1)
カナダ 3(1)
チェコ 3(1)
アイルランド 3(1)
カザフスタン 3(1)
ポーランド 3(1)
南アフリカ 3(1)
ロシア 3(1)
日本 2

 

女子は與那嶺恵理、金子広美が有力

女子については出場枠は2枠、タイムトライアル枠も1つ与えられた。選手選考については、レースの難易度によりJCFが定めた順位基準ランクの上位を獲得した選手から2人となっている。現在、日本人で唯一海外で活躍し、6月の日本選手権も制した與那嶺恵理(アレ・BTCリュブリャナ)と、その日本選手権で2位に入った金子広美(イナーメ信濃山形)の出場が有力だ。

女子出場枠(42カ国、カッコ内はタイムトライアル)※主要国のみ紹介

オーストラリア 4(2)
ドイツ 4(2)
オランダ 4(2)
アメリカ 4(2)
イタリア 4(1)
ベルギー 3(1)
カナダ 2(2)
デンマーク 2(1)
スペイン 2(1)
イギリス 2(1)
日本 2(1)
ノルウェー 2(1)
ポーランド 2(1)
南アフリカ 2(1)

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