【2021UCI世界選手権】 男子エリートロードレース&個人タイムトライアルをJSPORTSが11年ぶり生中継

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国内最大4 チャンネルのスポーツテレビ局「J SPORTS」は、2021年9月19日(日)~26日(日)にかけベルギーで開催されるUCI世界選手権」の男子エリートロードレースと個人タイムトライアルを2010年以来11年ぶりに生中継することが決定したと発表した。またPC、スマホ、タブレットで見られる「J SPORTSオンデマンド」でも同レースをLIVE配信する。以下、プレスリリースより紹介。

世界王者の証「マイヨ・アルカンシェル」は誰の手に
生中継でその瞬間を目撃せよ!

世界選手権は、UCI(国際自転車競技連合)に登録されたチームによって行われるUCIワールドツアーやプロシリーズとは違い、国別のナショナルチームによって競われる世界最高峰のワンデーレースです。優勝者に与えられる栄光の虹色ジャージ、マイヨ・アルカンシェルは翌年大会開幕まで他のレースでも着用することができる世界チャンピオンの証であり、各国のエースがこのマイヨ・アルカンシェルを懸けてレースに臨みます。世界選手権は、UCI(国際自転車競技連合)に登録されたチームによって行われるUCIワールドツアーやプロシリーズとは違い、国別のナショナルチームによって競われる世界最高峰のワンデーレースです。優勝者に与えられる栄光の虹色ジャージ、マイヨ・アルカンシェルは翌年大会開幕まで他のレースでも着用することができる世界チャンピオンの証であり、各国のエースがこのマイヨ・アルカンシェルを懸けてレースに臨みます。

2021年大会の舞台は自転車レースの本場、ベルギー・フランダース地方。ロードレースはクラシックレースが盛んなベルギーらしく、細かいアップダウンによって獲得標高が2,500m以上にもなる全長268.3kmの”ザ・クラシックレース”的なコース、個人タイムトライアルは43.3kmの平坦コースが設定されています。
ロードレースには昨年大会を制し1年間マイヨ・アルカンシェルを着用しながら多くのレースで活躍を見せたジュリアン・アラフィリップ選手(フランス)やツール・ド・フランス連覇を達成し東京五輪ロードレースでも銅メダルを獲得したタデイ・ポガチャル選手(スロベニア)ら有力選手が出場を予定しており、熱戦が期待されます。
普段ライバルとして走っている選手がナショナルジャージを着用しチームメイトとして走る姿も魅力の1つ。そんな点にも着目しながら、J SPORTSがお届けする世界最高峰の戦い、世界選手権をお楽しみください。

「2021UCI世界選手権」男子エリート JSPORTS放送予定

「パリ〜ルーベ」「イル・ロンバルディア」も生中継!

現在開催中のグランツール最終戦ブエルタ・ア・エスパーニャが閉幕すると9月19日(日)~26日(日)にかけて世界選手権が、10月3日(日)には「クラシックの女王」パリ~ルーベが開催されます。クラシックレースの中でも格式、人気共に高いパリ~ルーベですが、昨年新型コロナウイルスの影響により春から秋に延期となったのちに中止が決定。今年も4月11日(日)の開催が予定されていましたが延期となり、今回約2年半ぶりの開催となります。全長約250kmコースのうち50km以上が石畳という厳しいコース設定のために「北の地獄」とも言われるパリ~ルーベをJ SPORTSではスタートからフィニッシュまで生中継&LIVE配信します。

パリ~ルーベが終わるとすぐに秋のクラシック3連戦が開催されます。10月6日(水)にミラノ~トリノ、10月7日(木)にグラン・ピエモンテ、そして10月9日(土)にはパリ~ルーベ同様5大クラシックレース モニュメントの1つに数えられるイル・ロンバルディアと注目のワンデーレースが続きます。別名「落ち葉のクラシック」とも呼ばれ、赤や黄色に染まる山々に秋の深まりを感じることのできるイル・ロンバルディアはモニュメントの中でも唯一のピュアクライマー向けのクラシックレースのため、クラシックライダーとクライマーによる山岳決戦が繰り広げられます。
翌10月10日(日)のヨーロッパのロードレースシーズンを締めくくるパリ~トゥール、10月19日(火)~23日(日)に開催されるサウジツアーをもって、J SPORTSの2021シーズンのロードレース中継もフィナーレを迎えます。
グランツールが閉幕しても盛りだくさんの秋のレース中継を最後までたっぷりとお楽しみください。

JSPORTS今後のサイクルロードレース放送予定

詳細:JSPORTS サイクルロードレースホームページ

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