「J:COM presents 2024ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」(11月2日(土)、さいたま新都心駅周辺にて開催)に出場する新たな海外招聘選手5名が決定した。以下、リリースより紹介。
今年は歴代優勝者6名が集結!
クリテリウムレジェンズチームとして、ヤスペル・フィリプセン選手(アルペシン・ドゥクーニンク)の出場が決定いたしました。フィリプセン選手は、ツール・ド・フランス2023でポイント賞を獲得、今年のツール・ド・フランスでもポイント賞で2位を記録しており、すでに出場を発表している、ポイント賞1位のビニヤム・ギルマイ選手とのスプリント争いに期待がかかります。フィリプセン選手は、2022年にさいたまクリテリウムに初出場し、優勝も果たしている選手です。
また、出場チームとして、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエが決定し、その一員として、プリモシュ・ログリッチ選手が出場いたします。ログリッチ選手は、自転車三大レースのツール・ド・フランス、ジロ・デ・イタリア、ブエルタ・ア・エスパーニャのすべての大会で区間優勝の実績があり、今年のブエルタ・ア・エスパーニャでは、過去最多タイ記録となる通算4回目の総合優勝を果たすなど、名実ともに世界のトップライダーとして第一線で活躍する選手の一人です。
さいたまクリテリウムの歴代優勝者は、アンバサダーのマルセル・キッテル氏を含む、過去最多6名が来日することとなり、10回記念大会にふさわしいメンバーがさいたまに集結します。
また、一部選手の欠場および変更がございました。詳細は以下をご確認ください。
引き続き、一部の海外招聘選手については出場を調整中です。決定次第発表いたします。
第二弾出場選手/変更・欠場選手<海外招聘選手>
第二弾出場選手
ヤスペル・フィリプセン選手(アルペシン・ドゥクーニンク)
プリモシュ・ログリッチ選手(レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)
ジョヴァンニ・アレオッティ選手(レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)
ロジャー・アドリア選手(レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)
パトリック・ガンパー選手(レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)
変更
ミケル・モルコフ選手(アスタナカザクスタンチーム) → グレブ・シリツァ選手(アスタナカザクスタンチーム)
欠場
サンティアゴ・ブイトラゴ選手(バーレーン・ヴィクトリアス)
注目選手
ヤスペル・フィリプセン(アルペシン・ドゥクーニンク)
●生年月日:1998年3月2日(26歳)
●出身:ベルギー
●さいたまクリテリウム出場:2大会ぶり2回目
【主な戦績】
ツール・ド・フランス 区間通算9勝(2022-2024)
ツール・ド・フランス ポイント賞(2023)
ブエルタ・ア・エスパーニャ 区間通算3勝(2020、2021)
ミラノ~サンレモ 優勝(2024)
プリモシュ・ログリッチ(レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)
●生年月日:1989年10月29日(34歳)
●出身:スロベニア
●さいたまクリテリウム出場:3大会ぶり2回目
【主な戦績】
ツール・ド・フランス 区間通算3勝(2017,2018,2020)
ジロ・デ・イタリア 区間通算4勝(2016,2019,2023)
ジロ・デ・イタリア 総合優勝(2023)
ブエルタ・ア・エスパーニャ 区間通算15勝(2019-2024)
ブエルタ・ア・エスパーニャ 総合優勝4回(2019-2021,2024)※最多タイ記録
ブエルタ・ア・エスパーニャ ポイント賞(2019,2020)
さいたまクリテリウム 歴代優勝選手※
「★」…来日が決定している選手およびアンバサダー
年 | 優勝選手 |
---|---|
2013年 | クリストファー・フルーム ★ |
2014年 | マルセル・キッテル(引退) ★ |
2015年 | ジョン・デゲンコルプ ★ |
2016年 | ペーター・サガン(引退) |
2017年 | マーク・カヴェンディッシュ ★ |
2018年 | アレハンドロ・バルベルデ(引退) |
2019年 | 新城 幸也 ★ |
2022年 | ヤスペル・フィリプセン ★ |
2023年 | タデイ・ポガチャル |
出場選手一覧(10月4日時点)
海外招聘選手|国内参加選手|女子選手|男子ジュニア選手|パラサイクリング選手|秩父宮杯優勝選手