Chisel アーティストシリーズ第2弾到着!「火」と「水」を独自の世界観で表現|SPECIALIZED

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「SPECIALIZED(スペシャライズド)」より、軽さと剛性のバランスを追求したアルミXCバイク「Chisel」の限定フレーム「アーティストシリーズ」の新作が到着した。今年初春に発表された4部作のうち、夏にデリバリーが予告された「火」と「水」のフレームだ。

カーボンに対抗する、レース志向のアルミXCバイク「Chisel」の限定フレーム

40年におよぶクロスカントリーレースで学んだあらゆる経験を注ぎ込んだ「Chisel」は、現在のスペシャライズドのラインアップの中で、最高の性能と走破性を持つアルミXCバイク。軽さと剛性を高いレベルで両立させたそのパフォーマンスは、カーボンだけが唯一の選択肢ではないことを証明するバイクといえるだろう。

その孤高ともいえる独特の世界観をさらに加速させる、オンライン販売先行の限定デザインフレーム「アーティストシリーズ Disrupt the Decay」の最新版がいよいよ到着した。今年早春に発表された自然界の四元素、土(Earth)、空気(Air)、火(Fire)、水(Water)にインスピレーションを得た4作品の中で、未発表だった「火」と「水」のフレームだ。「自然」と「デジタル」の関係性を問い直すというデザインコンセプトが、比類のない「Chisel」の世界観をさらに拡張している。

火(Fire)

火(Fire)は圧倒的な力で存在感を放ち、小さな隙間しか通過できない炎のバリアを作る。同様にデジタル界の「ファイアウォール」も壁として機能し、わずかなデータだけを通す。赤の濃淡の下でキラリと光る金属箔はわずかな隙間を通り抜けたデータを表現。シートチューブに描かれたChiselのロゴは、火の熱で融解している。

水(Water)

フレームに描かれた流れるように重なり合う色合いは、アイスランドの湖の移り変わる青からインスピレーションを得ているという。その流れは「0」「1」で表現される二進法を介し、デジタル界でも生み出される。ダウンチューブのスペシャライズドのロゴとヘッドチューブのSのバッジは、これら「0」「1」の数字でかたどられ、その配列を英語に変換すると「自然、デジタル、自然、デジタル…」の単語の繰り返しが現れるという、非常にコンセプチュアルなアートワークとなっている。

今回発表された2モデルを含むシリーズすべては、スペシャライズドのオンラインストアでの先行販売となる。詳しくは以下をチェックしよう。

外部リンク:Chisel アーティストシリーズ紹介(スペシャライズド公式ブログ)Chisel limited frameset(スペシャライズド公式オンラインストア)

 

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