「ANA ニセコクラシック・バーチャルチャレンジ」2月7日から開催、実写コース映像でバーチャルレース
日本を代表するグランフォンド「ANAニセコクラシック」が、バーチャルイベント「ANA Niseko Classic Virtual Challenge」を開催する。インドアサイクリングソフトウェア「ROUVY(ルービー)」を活用した、実際のコース映像を使用するバーチャルコースを家に居ながらにして楽しめるイベントだ。開催期間は2022年2月7日(月)9:00~3月7日(日)8:59まで。
ROUVYで3コースを準備 上位入賞者には豪華プレゼント
今回開催される「バーチャルチャレンジ」イベントは、実写映像をコース映像として活用できるROUVYの特徴を生かしたもの。実際のロードレースコースを一部に組み込んだ3つのコースの3ステージ制で、期間内に全コースの完走を目指す。上位者と完走者から抽選でそれぞれ賞品がプレゼントされる。
総合優勝経験者を招いてのオンラインイベント開催
関連イベントとして、Niseko Classicロードレースの総合優勝経験者である田崎友康選手をイベントアンバサダーとして迎え、2月11日(金)の09:00からROUVY上でオンラインイベントを実施する。
田崎友康選手プロフィール:
1979年生まれのサラリーマンライダー。就職後に先輩から自転車に誘われ、ヒルクライムに没頭。その後、ロードレースの楽しさに目覚めて、遂に2017年のニセコクラシックで総合優勝。現在はシクロクロスにも打ち込み、2021年の全日本選手権マスターズカテゴリーで優勝。趣味と家庭と仕事のバランスに日々苦心しながらも、大好きな自転車を毎日楽しんでいる。
「ANA Niseko Classic Virtual Challenge」イベント概要
開催期間
2022年2月7日(月)09:00~年3月7日(日)08:59
※上記は日本時間
コース
【Stage1 – Start for KOM (距離:約33.1km 獲得標高:約886m)】
Niseko Classic 150kmロードレースのスタート会場であるニセコ東急 グラン・ヒラフよりスタート。ニセコアンヌプリを周遊し、ニセコHANAZONOヒルクライム(66号線)のコース経由し、パノラマラインを駆け上がり、北海道内最高峰のKOM地点である、神仙沼をフィニッシュとした登坂コース。
【Stage2 – Climb to Niseko (距離:約34.6km 獲得標高:約818m)】
Niseko Classic 85kmロードレースのスタート地点がある蘭越町よりスタート。チセヌプリの裾野を抜け、ニセコエリアを周遊しニセコ駅をフィニッシュとするコース。
【Stage3 – Last climb to finish (距離:約52.4km 獲得標高:約1,192m)】
Niseko Classicロードレースのスプリント地点である共和町クレイル前より、大会一番の難所であるニセコパノラマラインを、神仙沼を目指し登坂、チセヌプリをながめつつダウンヒルへ突入し、フィニッシュまでのラストクライムを経て、ニセコ東急 グラン・ヒラフでフィニッシュするタフなコース。
チャレンジ内容
期間内にROUVYで提供される3コース全ての完走
※期間中であればリザルトの更新は可能なので何度でもチャレンジ可能
賞品
3コース合計タイム上位入賞者・・・2021UCIグランフォンドワールドシリーズ チャンピオンジャージをプレゼント(2名様)
完走者・・・抽選で、Niseko Classicオリジナルグッズ(サイクルソックス、Tシャツなど)をプレゼント(10名様)
参加費
無料
※参加には「ROUVY(ルービー)」へのユーザー登録が必要となります。新規ユーザー登録をすると14日間の無料トライアル期間が付与されるので、今回のチャレンジに参加できます。
SNSキャンペーンも実施
FacebookまたはInstagramでハッシュタグ「#nisekoclassicvirtualchallenge」と「#panaracer」を付けてイベント参加の様子を投稿した中から抽選で、Panaracerタイヤセットを抽選で3名様にプレゼント。