横浜に「自然共生型トレイルコース」誕生 期間限定で最新e-MTBモデルに試乗できる!

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先月2月29日、よこはま動物園ズーラシア(横浜市旭区)に隣接する自然共生型アウトドアパーク「フォレストアドベンチャーよこはま」内にMTBコース「トレイルアドベンチャー・よこはま」がオープンした。自然の地形を活かし環境負荷をおさえた設計が特徴で、初心者も楽しめるコースとなっている。常設のバイクに加え、3月23日までの期間限定でトレックの最新e-MTBにも試乗できる。

自然の地形を活かし、環境負荷をおさえる「自然共生型」トレイルコース

「トレイルアドベンチャー・よこはま」の特徴は、コース設計における環境への配慮だ。世界各地のトレイルコースを手がけるスイス アレグラ社と共同で設計を行い、できるだけ自然の木々の状態、傾斜などを活かしているという。このようなコース設計は、メンテナンスにおいても土を踏み固めたり、雑草を刈り取る程度の作業でコースを維持できるので、環境負荷が低いとされている。肝心のコースプロファイルだが、全長1km程度とコンパクトながら、難易度別に「グリーントレイル」「ブルートレイル」「レッドトレイル」の3つに分かれておりバリエーションは豊か。コースはシングルトラックで追い越し禁止とされていて、様々なレベルのライダーが安心して楽しめるようになっている。また、初心者向けには1時間のレッスンプログラム(1,500円)が用意されているので、初めての人も気軽にチャレンジ可能だ。

コース内には自らのバイクを持ち込み可能だが、MTBやe-MTB、電動モーターバイクなどがレンタル用に用意されていて手ぶらでも楽しめる。特に注目なのはe-MTBで、公道ではないということでジャイアントの海外仕様版2020モデルが投入されている(e-MTB「TRANCE E+ PRO」「FATHOM E+ PRO」の前モデルとなるフルサスe-MTBとハードテイルe-MTBの2車種)。また3月23日までの期間限定で、トレックの2020年最新モデルも2車種用意された。ボッシュ製新型ドライブユニット「Performance Line CX」が搭載された「RAIL 9.7 」と「POWERFLY 5」だ。

春本番となり、森の爽やかな空気や風を楽しめる時期。何をするにも楽しい時期だが、新しい刺激や普段は乗れないバイクとの出会いを求めてみてはいかがだろうか。営業時間や料金体系などは以下の公式Webサイトで確認してほしい。

外部サイト:トレイルアドベンチャー・よこはま

 

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