4月からの「着用努力義務化」準備がまだの方に!今からでも入手できる自転車用ヘルメット紹介

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2023年4月1日、全年齢にヘルメット着用の努力義務を定めた改正道路交通法が施行される。罰則はないが、止むを得ない場合をのぞいて着用することが求められることになる。残り約2週間弱となるなか、先日ご紹介したヘルメットのいくつかは入手困難になっているようなので、今からでも入手でき比較的安価な「1万円前後まで」のヘルメットを改めて紹介したい。前回記事紹介後、予想通りすぐに売り切れになったようなので、改めて編集部でリサーチを行い「いま購入できるもの」を紹介する※。

※リンク先の在庫状況は刻一刻変わりますのでご留意ください

今からでも入手できるOGK Kabuto のヘルメット

日本の「OGK Kabuto(オージーケーカブト)」はほぼヘルメット専業メーカーで、バイク向け、スポーツサイクル向けなど様々なカテゴリのヘルメットを展開している。日本人の頭のかたちを踏まえた上で安全性・機能性もしっかり備えたラインアップを取り揃えている。先日の記事に続いてなぜ最初にこのメーカーを紹介するのかというと、このメーカーのヘルメットを買うとau損保のヘルメット保険が1年間無料でついてくるから。自転車保険の加入とあわせれば、万が一の保障が無料でより万全になるのだ。

CANVAS URBAN がAmazonで予約可能に、今からでも4月に間に合うかも?

ヘルメット紹介最初の記事で好評だった「CANVAS URBAN(キャンバス アーバン)」、各所で売り切れているもようだ。落ち着いた艶消し仕上げながら、服に合わせやすい多彩なカラーバリエーションが特徴。安全性についてもJCF(日本自転車競技連盟)の推奨を得ておりまったく問題ない。現在Amazonでは3月31日に入荷するとしており、早めに予約すると1日に届く可能性がある。価格はカラーにより変わるので確認してほしい。

詳細:OGK Kabuto CANVAS URBAN(Amazon)

LIBEROが予約で入手可能に!

最初の記事で紹介した「LIBERO(リベロ)」が、Amazonで予約可能になっている。「ヘルメット感」を低減させ、帽子のようなかたちを目指した、より街乗りに適したモデルだ。カラーバリエーションは少ないが、完全にファッションアイテムの一部として使えるだろう。安全性についてはSG規格認証を得ていてこちらも問題ない。参考価格¥9,680だが、Amazonでは現在-8%オフとなっている。

詳細:OGK Kabuto LIBERO(リベロ)

REZZA-2

前回紹介した「REZZA-2」も早々に売り切れてしまったようだ。入手可能な他店舗のリンク先に差し替えたので確認してほしい。自転車レースにも使えるレベルの安全規格、日本自転車競技連盟(JCF)公認を得ている安心のヘルメットだが、デザインは比較的穏やかでふだんの服装にも合わせやすい。特徴的なのはライドシーンに合わせてバイザー、シールドをつけられるなどオプションパーツが揃っていること。その気になれば普段使いから非舗装路も含めたライド、ロードレースまで広く使いこなせる。そしてもうひとつはカラーバリエーションが豊富なこと。全11色となっているが、品切れの色もあるのでリンク先を確認してほしい。

OGK Kabuto REZZA-2(楽天)

このブランドなら安心!おすすめメーカーのヘルメット

LAZER Petit DLX

自転車先進国ベルギーの「LAZER(レーザー)」は、日本ではシマノが代理店となっている非常に信頼性のあるメーカーだ。トップカテゴリのロードレースでも採用されており性能は申し分ない。そんなLAZERのラインアップの中で今回紹介する「Petit DLX(プティ デラックス)」は、スタイリッシュでスポーツバイクだけでなく、通勤・通学、街乗りに幅広く使えるデザインとなっている。50~56cmのワンサイズで、頭の小さい方やジュニアでも使え、LEDライトが標準でついており、安全視認性も抜群だ。安全規格は日本のものではないが、より厳しいとされる「CE」も取得している。現在スポーツバイク専門店チェーン「ワイズロードONLINE」で、全5色のうち4色がお手頃な価格(調査時点で税込7,260円)で入手可能だ。

LAZER PetitDLX ー マットブラックブルーホワイトシナモン
(スポーツバイク専門店ワイズロードONLINE

 

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