UCIクロスカントリーワールドカップ開幕戦で新作フルサスMTB「Dogma XC」初披露!|PINARELLO
「PINARELLO(ピナレロ)」が、新開発フルサスバイク「Pinarello Dogma XC」を5月11日から14日に開催されるUCIクロスカントリーワールドカップ開幕戦から実戦投入すると発表した。日本での発売開始時期、販売価格は未定だが、まずはトップレベルのレースで存分にそのポテンシャルを見せつけてくれるだろう。以下、プレスリリースより紹介。
最高レベルのパフォーマンスを発揮するフルサスバイク
イタリアンブランドのMTBへの新たな注力の一環として、ピナレロは2022年秋にこのバイクの開発を開始し、フェラン – プレヴォとピドコック、INEOS Grenadiersの技術チームと激しいテスト期間を過ごしました。
その結果、最高レベルのパフォーマンスを発揮するバイクが完成し、UCIクロスカントリーワールドカップ、UCIマウンテンバイク世界選手権、そして2024年のパリオリンピックに向けて、両選手がレースで最高のパフォーマンスを発揮できるようサポートします。
特徴
・カーボンファイバー製フロント・リア・トライアングル、Ergal-Aluminium製ハードウェア
・アシンメトリーフレーム
・スプリットリアトライアングルデザイン(特許出願中)
・シートポスト径:30.9mm
・シートポスト・ドロッパーと内部ケーブルルーティングを備えたシートポスト互換性
・ダブルトラベルのセットアップのために開発されたジオメトリー:
・フロント:100mm リア:90mm(190x45mmリアショック使用時)
・フロント:120mm ・リア:100mm(210×50mmリアショック使用時)
・標準装備のリアショックは、90°反転した固定ポイントを備えています。
・変速機 1×12互換、チェーンリング 32T または 40T
・チェーンライン:55mm
・クランクセットの最大アーム長:175mm
・Stages社製パワーメーターに対応
・TiCr インターナルケーブルルーティング
・60°インターナルストッパー付きTiCr インテグレーテッドヘッドセット
・ブーストスタンダード、Φ12mmコニカル・スルーアクスル、UDHと互換性あり
・標準フラットマウント160mm、180mmに対応(要アダプタ)
・最大タイヤクリアランス:29×2.35インチ