100%東レ製カーボンのオールロード『RIRA』登場｜CHAPTER2

2024年12月19日ニュース,製品情報

「CHAPTER2（チャプター２）」から新しいオールロードバイク「RIRA」が発表された。定評ある東レ製カーボンを全面採用し、軽さと走破性の両方を追い求めた意欲的なモデルだ。以下、リリースより紹介。

既存モデルの性質を掛け合わせた新しいオールロード

ＲＩＲＡは、マオリ語で「パワー、力強さ」を意味します。
ＨＵＲＵの軽量性　×　ＴＯＡのオールラウンド能力　＝　軽量オールラウンダー　ＲＩＲＡが誕生しました。

感情が爆発するほど力いっぱい峠を登り、頂上では雄大な景色を眺める。まるでタイムトラベルしているかのように気持ちが高揚するダウンヒル。長く続く道をどこまでも走り続けていく。ロードバイクの美しさを体現するために造り上げられたのが『RIRA』です。

CHAPTER2開発チームが最も重要視したのは節約ワット数でも、軽量性でもなく、サイクリング本来の魅力を愉しめる「ライドフィール」です。素材は東レのT1100カーボンを使用し剛性対重量比はもちろん、BBドロップをサイズごとに変化させるなど緻密に調整する事で、「敏捷性に富んだ軽快さ」と「パワーを余すことなく伝える」バランスのよさで、ライダーの心に響く走りを目指しました。

各種の規格は現在の標準規格に合わせており、T47（85.5㎜）BBに最大タイヤ幅32㎜と、ハイスピードからコンフォートまで対応できる懐の深さも備えています。

RIRA 製品概要

カラー

WHITE FADE W/SWIRLS
BLUE + UD DIGITAL

フレーム仕様

ボトムブラケット：T47 85.5㎜
ディレイラーハンガー：SRAM UDH ハンガー、 SHIMANO ダイレクトマウントハンガー 2種類付属
シートポスト径：27.2㎜
タイヤクリアランス：32㎜
フレーム重量：945g サイズM +/- 3%
フォーク重量：395g 未カット +/- 3%
100%日本製、東レ製

価格

438,000円(税込)

RIRAの開発に合わせコックピットも刷新

CHAPTER2はRIRAの開発に合わせて、コックピットも再設計しました。
MANAハンドルは2019 年に初めて発売されて以降、コンポーネントの進化やトレンドに合わせて、改良を重ねて来ました。
MANA5 はすべての CHAPTER2フレームセットと互換性があり、新円 1-1/8 インチステアラー用に設計されているため、市場のほとんどの自転車にアッセンブルが可能です。今回のアップデートのトピックスは以下の3点です。