【サイクルモード2017】現地レポ#9-アイテム編その4(その他テクノロジー関係)
編集人のロバです。サイクルモード2017の現場レポート、こちらでようやく最後です。今回はIoTではないものの、テクノロジーを取り入れエッジが効いているプロダクトを3つ取り上げます!
いよいよ正規販売か?e-bikeの黒船「Qi Cycle」
もういきなり最初の写真に出しちゃってますが、中国ではすでに1年前から発売され、日本でも個人輸入扱いでの販売はされている「Qi Cycle」が展示されていました!いよいよ日本での正規販売が始まるようです(つまり大手を振って行動を走れるようになるということですね)。そのデザインもさることながら、注目されているのは電動アシストであり、かつ折りたたみであること。
ご覧の通り、非常にコンパクトに収められます。どのように折りたたむかなど、現地メディアの詳細な動画を見つけたのでこちらもご参考にしてください。
また、注目されているのは価格。輸入版だと最安値で7万以下くらいになっていますが、出展していた販売代理店によると「128,000円程度を考えている」とのことでした。個人輸入よりは高いですが、ほかのe-bikeよりも遥かに低価格です。e-bikeに興味のある方には、確実に選択肢に入るのではないでしょうか。
ホイールに蓄光テープを貼って光らせる「LOOPS LIGHT」
新製品ではなく2013年あたりから販売しているものですが、ホイールに蓄光テープを貼り、それを照明ユニットで照らして光らせるという、独特の商品がありました。
写真が下手ですみません(汗)公式サイトもご紹介しますね。
バイク用も販売しているようです。照明ユニットの取り付け位置が、キャリパーブレーキにぶつかりそうですが、同じ位置でも反対側に取り付けられるような機構なので大丈夫とのことです。けっこう目立っていますので、夜の走行にはいいかもしれません。
光る電動携帯ポンプ!?
電動工具のNDKさんのブースで見かけました。電動ポンプといえば少し前に話題になったUOMIブランドのものがありますが、こちらはかなりコンパクトな携帯ポンプでした。LEDも先端についていて、夜間のトラブルでも使えそうですね。
以上、ロバのサイクルモードのブース探訪終わります。他と違って変わったものを中心にご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。ブース以外のイベントレポートも記事にする予定ですのでもうすこしお付き合いください!