元プロレーサー辻善光 監修!新スポーツバイクブランド「ARTMA」3モデル発表
自転車専門店DAIWA CYCLEが、元プロロードレーサー辻善光氏監修によるオリジナルブランド「ARTMA」を創設。3モデルを10月上旬より発売する。現在オンラインストアで予約受付中だ。以下、リリースより紹介。
ロードバイク「RYLAS(ライラス)」
ARTMAブランドの中核を担うロードバイク。本格ロードバイクとして税込13万円台の値ごろ感を持たせつつも、レースにも使えるジオメトリに前後ディスクブレーキに12mmスルーアクスルという最新規格を搭載し、しっかりとした走行性能を持たせています。
フレーム設計
操作感に重要な影響を与えるヘッド角・フォークの設計を入念に行い、高い直進安定性を持たせつつも、キレよく曲がるハンドリングを獲得しました。高い直進安定性はロングライドでの疲労軽減はもちろん、高速ダウンヒルでの落ち着いた走行にもつながります。一方で、タイトコーナーや危険回避など、曲がりたい時には意のままに曲がれるようなキレの良さを持っています。
エントリーグレードのロードバイクの多くは、シティサイクルに近いアップライトなポジションで乗れるように長いヘッドチューブになっています。しかし、ARTMAは「ロードバイクの速度域では、低いハンドルポジションの方が身体に負担が少ない」という考えから、エントリーグレードの価格でありながらも、ハンドルポジションを低くできるジオメトリを採用しています。
デザイン
元プロロードレーサー辻 善光氏が監修したロードバイクである証として、同氏のロゴをチェーンステーにあしらっています。
コンポーネント
コンポーネントは信頼性の高いシマノ Clarisを採用、前後にシマノ製メカニカルディスクブレーキを採用し制動力と整備性を両立しています。
メカニカルディスクブレーキは輪行時のトラブルに強く、万が一のトラブルがあった時でも携帯工具で対応ができるのでレースやツーリングで輪行する場合に安心です。また、デュアルコントロールレバーも機械変速式油圧ブレーキモデルよりも軽くできる点で有利です。加えて、過去のリムブレーキ式コンポーネントのデュアルコントロールレバーとの互換性もあり、自宅で眠っているコンポーネントの再利用によるグレードアップにも最適です。
また、ARTMA RYLASはこの価格帯のロードバイクとしては珍しく、フレームセット販売(税抜79,800円、税込87,780円)を行います。
クロスバイク「CYLES(サイレス)」
クロスバイク「CYLES(サイレス)」は40Cのタイヤを装備したオールロード仕様。シマノCUESを搭載したフロントシングルとなっており、初めてスポーツバイクに挑戦する方でもチェーン落ちの心配がありません。
また、各部分に数多くのダボがあるため、トップチューブバッグを活用してバイクに多くの荷物を積載することが可能です。ロードバイクRYLASと同じリムを使用しており、走行性能も高いものになっています。
24インチ Jr. MTB「POELIS(ポエリス)」
POELIS(ポエリス)は24インチ×2.4を装備した、本格的なJr. MTBです。Φ27.2mm直付サドルを採用し、適応身長は128cm~となっております。背が高くなってきた場合には汎用シートポストを使用すれば、お好みのサドルを使うことも可能となっております。
オンラインストアにて予約販売中
ARTMA3車種(フレームセットを含む)は、DAIWA CYCLEオンラインストアにて先行予約販売を実施しています。各地域別での台数限定、弊社店舗での受取限定となっております。