この夏、埼玉県川口市のコミュニティ広場「スペースH」に、自転車を漕いで人力発電し自分で作った かき氷が食べられるショップがオープンした。猛暑もあってオープン直後から話題となっている。
フィットネスバイクを応用し人力発電!楽しみながら節電とSDGsを考える
(以前の出店の様子:お店の公開動画より)
これから各地は夏本番を迎えるが、春の福島県での地震などで発電所の稼働が予定通り進まず、少なくとも今後数ヶ月は電力需給が恒常的にひっ迫する可能性が取り沙汰されている。当面は猛暑を節電しながらどう乗り切るかが切実な課題になっているが、これを楽しみながら考えられる新しいショップが川口市のコミュニティスペースに16日より出店した。オープン初日から多くの親子連れなどが詰めかけ話題になっている。
7月の土日祝を中心に、コミュニティスペース「スペースH」に出店するのは『阿佐美やいも子』さんの名で親しまれている村田洋子さんが経営する「阿佐美や」。お店ではフィットネスバイクで自己発電し、直結したかき氷器を動かして自分でかき氷を作れるお楽しみ要素をプラスして提供。これが話題となってオープン初日から大人気となっていた。この夏は基本的に埼玉県内の各地に出店する。興味のある方はブログの出店情報をチェックしよう。
出店概要
場所:スペースH (埼玉県川口市幸町2-17-26)
開店日:毎週水曜日と土日のどちらか 11:00~16:00
内容:かき氷スイーツ「黒蜜みたらし芋水」他手作りシロップかき氷、いもアイスさん、いもロールなどの販売