「星野リゾート BEB5軽井沢（ベブ）」に、地元高校生の協力のもと、イルミネーションに使用する電力が太陽光や自転車の動力で供給されるクリスマスツリーが誕生した。イルミネーション点灯にCO2をまったく排出しないほか、クリスマスツリー自体も間伐材やホテル運営で生じた資源をアップサイクルして制作しているという。以下、プレスリリースより紹介。
エコ発電＆アップサイクルなクリスマスツリーが軽井沢に！
クリスマスツリーは、BEB5 軽井沢のパブリックスペース「TAMARIBA（タマリバ）」の中庭に設置。間伐材を使用して作られた土台に、ホテル運営で生じた100本以上の缶や瓶、ビニール傘などでカラフルに装飾された高さ3.5mのアップサイクルクリスマスツリーだ。こげばこぐほどよりクリスマスツリーが光る、タンデム自転車による発電システムは、長野県佐久平総合技術高校の生徒さん7人が担当した。
1日の点灯式に出席した生徒さんは、「授業で習ったことを実践するときに、正確に作動するのか、点灯するのか不安でした。最後ににイルミネーションが点灯した瞬間、安心と達成感を強く感じることができました」と喜びを語っている。
「BEB サステナブルクリスマス」概要
期間 ：2023年12月1日～25日
料金 ：入場無料
開催場所：パブリックスペース「TAMARIBA」
時間 ：24時間 ＊自転車発電イルミネーションは17:00～22:00