【ツール・ド・フランス2020】昨年覇者ベルナルがリタイヤ チーム公式サイトで発表

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第15ステージで遅れ、苦悶の表情を浮かべるエガン・ベルナル(コロンビア/イネオス・グレナディアーズ) ©️A.S.O. Pauline Ballet

現在開催中の第107回ツール・ド・フランスに参戦中だった、昨年覇者で総合優勝候補のエガン・ベルナル(コロンビア)がリタイアすることが明らかになった。所属チームのイネオス・グレナディアーズの公式サイトで発表された。負傷が原因だとしている。

「賢明な選択」とチーム代表語る 前日、前々日と振るわず大幅に遅れる

本日(2020年9月16日)は第17ステージの開催日だが、そのスタート直前のさきほど、チームがプレスリリースを発表。ベルナルが怪我で実力を発揮できないことを理由にツールから撤退し、この日のステージは出走しないことが明らかにされた。チーム代表のブレイルスフォード卿は「エガンの最善を念頭に置いてこの決定に至った。彼はまだ若くこの先何度もツールを走る。現時点ではこの選択が賢明だ」と語っている。本人もプレスリリースに「もちろんこのようにツール・ド・フランスを終えたかったわけではない。しかし、今の僕にとって正しい判断であることに同意する」とコメントを寄せている。

連覇を期待されて臨んだ今大会のベルナルだったが、先週の大一番、第15ステージで失速し遅れ、さらに昨日のステージではまったく先頭集団に絡めず27分以上も遅れてゴール。誰も予想しなかったパフォーマンスに体調異変があったのではないかと心配されていた。実際、昨日のレース後、インタビューで背中と膝の痛みに1日中苦しんだと話していた。

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