2013年の販売開始以来、日常使いでも災害時にも使えると好評の「防災する自転車」が、「防災する自転車II(ツー)」としてリニューアルされた。今回はノーパンクタイヤを搭載しさらにメンテナンスフリーとなり機能を強化している。
最軽量クラスの折りたたみ電動アシスト自転車に、ノーパンクタイヤを新たに搭載
新型コロナで密を避けようと自転車通勤を始める人が増えているが、現在はどこの自転車店でも、モデルの切り替え時期と重なっていることもあり新車の在庫が逼迫している。自分に適したものが手に入らないと考えている方に、防災時でも使える使い勝手の良い電動アシスト自転車が登場した。
今回発売される「防災する自転車II(ツー)」は、東日本大震災で帰宅難民の方々が自転車を急遽求め、自転車店に殺到した事例が相次いだことをきっかけに、2013年に発売された初代を受け継いだもの。車体はジックが製造する最軽量クラスの折りたたみ電動アシスト自転車『TRANS MOBILLY NEXT163』。これに東部が提供するノンパンクタイヤ『T-core』を搭載したものだ。
さらにステムに取り付けるバッテリーは、1秒で取り外してモバイルバッテリーとしても使える仕様。USB出力端子を備えており携帯電話等の充電ができるうえに、先端部分にはデュアルヘッドライトが付いているので懐中電灯としても使用が可能だ。
「防災する自転車II(ツー)」商品詳細
製品名称 : 防災する自転車2 SEISHOPオリジナル トランスモバイリー・ネクスト163
価格 : 138,000円+税
ボディカラー(色): シルバー、ブラック
組立時サイズ : 1290×540×760-960mm
折りたたみサイズ: 700×450×610mm
重量 : 約11.9kg(バッテリー・スタンド・ペダル除く)
タイヤサイズ : 16×1.2
バッテリー形式 : 充電式リチウムイオンバッテリー