ブリヂストンサイクルが、「ANCHOR(アンカー)」ブランドの既存ラインの2025年ラインアップについて発表した。「RP8」「RL3」「RL1」の3車種について、新カラーと新価格に刷新している。以下、リリースより紹介。
「RP8」「RL3」「RL1」の2025年ラインアップ
レースモデルのロードバイクである「RP8」は、最新のレースバイクのテクノロジーを多くの方へお届けできるよう価格を見直し、アンカーの中では入門モデルであるクロスバイクの「RL1」も同様に価格を見直したことで、初めてのスポーツバイクとして更に魅力的な1台となりました。
更に「RL3」「RL1」は自然豊かな中で颯爽と走るライドをイメージした、新色の「ストリームターコイズ」を追加し、鮮やかなカラーがラインナップに加わりました。
RP8 2025
RP8はフラッグシップモデル・RP9をベースにカーボン素材のグレードを見直したモデルです。剛性バランスをRP9同等に設定したことで、RP9譲りの乗り味を実現しました。また、空力性能もRP9と同等を維持しており、レーシングパッケージとしての性能を確保しています。電動シフト・ワイヤーシフト両方のコンポーネントに対応しています。
今回はフレームセットを除いた105Di2モデルと、105モデルの完成車で価格改定を実施し、レースに挑戦する方や旧モデルからの買い替えを検討されている方に向け、より手の届きやすい価格となりました。
■新価格(税込)105Di2モデル:¥524,000(旧価格¥572,000 価格差 -¥48,000)
105モデル:¥414,000(旧価格¥451,000 価格差 -¥37,000)
RL3
RL3はアンカーのドロップハンドル付きロードバイクの中でもっともお手頃な価格を実現したエントリーモデルです。コンポはシマノ・クラリスを採用し、ブレーキ、クランクなど細部までシマノ製パーツで統一しています。また、上位モデルと同じフルカーボンフォークや、独自の解析技術PROFORMAT(プロフォーマット)採用のフレームを備えているため、上位モデル同様のロングライドに適した快適性を誇りながらも、ロードバイクならではのスポーティな走りを楽しめます。
2025年モデルでは、自然豊かな中で颯爽と走るライドをイメージした新色の「ストリームターコイズ」を追加し、鮮やかなカラーがラインナップに加わりました。
RL1
RL1はスポーツバイクの楽しさをより気軽に味わってもらいたいという想いから生まれたRLシリーズ初のクロスバイクです。ロードバイクの開発によって培われた設計思想を受け継ぎつつも、3年間盗難補償やライト、ワイヤー錠、スタンドを純正装備と初めての1台にうれしい仕様を実現しました。またコントロール性に優れ、天候に左右されにくいディスクブレーキや、32mm幅の耐パンクガード入りタイヤを採用することで、フィットネスやサイクリングはもちろん日常の通勤・通学などでも快適に使える1台に仕上がっています。
今回の新価格設定により、初めてのディスクブレーキクロスバイクとして、更に手の届きやすい1台となりました。また、RL1でもRL3と同様に、2025年モデルでは自然豊かな中で颯爽と走るライドをイメージした新カラーの「ストリームターコイズ」を追加し、鮮やかなカラーがラインナップに加わりました。
■新価格(税込)油圧式モデル:¥74,000(旧価格¥80,000価格差-¥6,000)
機械式モデル:¥69,000(旧価格¥77,000価格差-¥8,000)