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宇都宮ブリッツェン、地域密着型チームとして「介護予防サイクリング」を実施

地域密着型プロロードレースチーム 宇都宮ブリッツェンの運営会社が、宇都宮市から委託を受け、健康増進と介護予防を趣旨とした「いきいき自転車教室」を実施している。自転車ロードレースチームの地域貢献の事例として注目される取り組みだ。

宇都宮市からの委託で複数回実施予定

宇都宮市医療保健事業団スタッフによる講話。宇都宮ブリッツェン選手も参加
ロードバイクに乗車をいただきながら、自転車運動の効果を宇都宮ブリッツェンの選手が解説
のどかな農道を、宇都宮ブリッツェンの選手と一緒に。参加者に笑みが
青い空と水田をバックに記念撮影
サイクリング目的地の大谷平和観音で記念設営。片道5km往復10kmを全員が完走

日本初地域密着型プロロードレースチーム 宇都宮ブリッツェン運営会社、サイクルスポーツマネージメントは、宇都宮市高齢福祉課からの受託事業として健康増進と介護予防を趣旨とした「いきいき自転車教室」を実施している。

2025年5月10日(木)には、宇都宮市医療保健事業団の協力で『自転車運動の効用』に関する講話を行った後、実際に自転車で片道約5km(往復約11km)のサイクリングを行った。宇都宮ブリッツェンの選手や参加者様同士でのふれあいも楽しんでもらいながら、のどかな田園風景の中のサイクリングとなった。復路は若干の上り基調にも関わらず全員が完走したという。

下腿筋の維持及び強化は、加齢による身体的な衰えを抑制する効果がある。宇都宮ブリッツェン運営会社としては 今後も「いきいき自転車教室」を定期的に実施し、市民の皆さんの健康増進に寄与したいとしている。なお、次回は2025年9月18日(木)の開催を予定。

サイクルジャパン:

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