cannondale(キャノンデール)が、第3世代となるTTバイク「SuperSlice」を発表した。風洞実験のデザイン精度を向上させ、横風でも推進力を減衰させない設計を実現している。以下、リリースより紹介。
速さのために全てを再設計
新型 SuperSlice は、タイムトライアルにおける効率性を極限まで高めたエアロマシンです。ロードレースとは異なり、TT ではスタートからフィニッシュまで可能な限り高い平均速度を維持することが求められます。そのため SuperSlice は、重量よりも空力性能を最優先する設計思想を採用しています。
徹底した空気抵抗の最小化
CFD 解析と風洞試験を重ね、チューブ形状・接合部・前方構造を全面最適化。特にフォーク、クラウン、ヘッドチューブ、ダウンチューブ、フロントホイールの相互関係を再設計することで、システム全体のドラッグを大幅に低減しています。
実走環境での空気抵抗を大幅削減
レース中に発生する横風まで想定して設計を最適化。先代モデルと比べ、実際の走行シーンでの空気抵抗を大きく減らしました。これにより、同じパワーでもより速く、より効率的に走ることが可能です。
専用設計ワンピースベースバー
新設計コクピットをフレームと一体設計。フロント周辺の空力最適化により、従来システム比でドラッグ低減と軽量化を両立しました。
空力性能を高めながら、細かなポジション調整にも対応
走行中、ライダーの脚の間は空気の流れが最も複雑になる部分。そのエリアの抵抗を減らすため、空気を効率よく整える専用形状のシートポストを採用。前後 45mm の調整幅により、攻撃的なポジションから快適重視まで自在にセッティング可能。速さとフィット感の両立を実現しています。
SuperSlice LAB71 Frameset
フレーム:LAB71 SuperSlice, Gen 3, Ultralight Series 0 Carbon, 12×142 thru-axle, BSA 68mm threaded BB, flat mount disc, integrated seat binder, UDH
フォーク:LAB71 SuperSlice, Gen 3, Ultralight Series 0 Carbon, integrated crown race,12x100mm thru-axle, flat mount disc, internal routing, 1-1/8″ Delta steerer, 50mm offset
ハンドルバー:Cannondale SystemBar TT Carbon Base Bar, w/ Vision MonoRiser JS bend Carbon Extensions
シートポスト:SuperSlice, Carbon, wide range rail clamp, 350mm
サイズ:XS, SM, MD, LG
カラー:Raw
価 格:¥750,000(税込)