手の届く価格で日本限定復活!「エアロードCFR Gen3」先行予約受付中|CANYON

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Photo: shinichi / にんにんサイクル

「CANYON(キャニオン)」が、数々のビッグレースを制した「エアロードCFR Gen3」を日本のみで限定復活させ、特別価格で提供すると発表した。フレームセットと完成車が用意され、3月9日 23:59まで先行予約注文を受付中だ。以下、リリースより紹介。

伝説のエアロロードバイク「エアロードCFR」

ロードバイクの根源的な魅力といえる、スピード。ロードレースのみならず今やヒルクライムにおいても、そのスピードの優劣が勝敗を分けるほどになっています。キャニオンは、世界の頂点に立てる機材としてあらゆる面からスピードを追求した「エアロード」で、時代の先頭を行くエアロロードの可能性を切り開いてきました。

工業大国ドイツのエンジニアリングと、マチュー・ファンデルプールをはじめとした世界最高レベルの選手たちによる共同開発。その成果が、CFR(Canyon Factory Racing)の名を冠するハイエンドモデルの「エアロードCFR」です。

キャニオンが市販する「エアロードCFR」は、選手たちに供給されるものととまったく同一のフレームです。つまり、ツール・ド・フランスや世界選手権で頂点に輝いた伝説のバイクであり、あなたも手にすることのできるバイクなのです。

フレームセットを限定復活させ、特別価格で提供いたします。これを記念して、完成車「エアロードCFR Gen3 復活ローンチエディション」も企画。フレームセット、完成車いずれも生産数が限られるため先行予約応募期間を設け、2025年2月26日 18:00~3月9日 23:59までの期間受付いたします。万が一ご予約応募を多数いただいた際には、抽選とさせていただく場合がございます。

エアロードCFR Gen3 フレームセット先行予約ページ(キャニオン公式ストア)

記念完成車「エアロードCFR Gen3 復活ローンチエディション」先行予約ページ(キャニオン公式ストア)

「エアロードCFR Gen3」の戦績

2020年に発表された、第3世代の「エアロードCFR Gen3」。この第3世代は発売から5年にわたってプロツアーにおけるエアロロードバイクの頂点として君臨し、プロトンにおいて最も完成度が高く、成功したレースバイクの一つであることを数々の伝説的な戦績で実証し続けました。2022年にはアネミエク・ファンフルーテンによる3大グランツール(ジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランス、ブエルタ・ア・エスパーニャ)での総合優勝と世界選手権での勝利という歴史的偉業を達成。マチュー・ファンデルプールは石畳クラシックの支配者となり、これまでにフランドルで3回、パリ~ルーベで2回の勝利を獲得。2023年イギリスでの世界選手権では、大逃げからの転倒というアクシデントを乗り越えての歴史に残るドラマチックな勝利を挙げました。さらにヤスペル・フィリプセンが2023年のツールでマイヨヴェールを獲得、そして2024年にはミラノ~サンレモで勝利を挙げ、世界最高のスプリンターとしての地位を確固たるものにしました。そして2024年夏、後継となる第4世代の「エアロードCFR Gen4」が登場し、第3世代はその伝説を完結させたのです。

なぜ、先代「Gen3」を復活させるのか?

Photo: shinichi / にんにんサイクル

それではなぜ、この2025年において先代となる「エアロードCFR Gen3」を日本独自企画として復活させたのか。私たちがこの企画を通じて応援したいライダーとは、ずばり今年のヒルクライムレースを目標として、自己ベスト更新やライバルに勝つために練習を積む熱心なライダーの皆さんです。

ヒルクライムレースの代表的な例として、Mt.富士ヒルクライムは登り坂の斜度が比較的緩やか(平均5.2%、最大7.8%)であるため、ライダーにとっては空力性能の重要性が一層高まります。もちろん、軽量化も重要なアドバンテージとなります。しかし自転車の価格やあらゆる物価が高騰している現在、機材だけでなくトレーニングや遠征、栄養補給といった面でも費用がかさむ現実がのしかかります。

そこで私たちは、こうしたライダーの皆さんがヒルクライムレースに求める機材とは、

①最高レベルの優れた空力性能
②ハイエンドのこれ以上ない軽さ
③価格はできるかぎり抑えること

と規定しました。

ひるがえってキャニオン公式ストアのラインナップを見渡すと、最高峰の空力性能を備えるエアロードCFR Gen4完成車、軽さに秀でるアルティメットCFRフレームセットがラインナップされていますが、①②③を同時に満たす現行製品を提供することはできませんでした。

そこで私たちが白羽の矢を立てたのが、ハイエンドの先代「エアロードCFR Gen3」、その中でも前期型のGen3.1仕様です。現行Gen4に肉薄する空力性能、機能性、軽量性。そしてマチュー・ファンデルプールをはじめとした世界最高峰のライダーたちによる伝説的とも言える実績。さらにフレームセットでの購入なら、手持ちのパーツを活かしたり、コンポ載せ替えにも対応できます。また、ご注文時のステム長変更(プロ仕様のCP0015への交換となります)を無料オプションとして盛り込み、「キャニオンバイク持ち込みメンテナンスショップ」での組み換え相談のお取次ぎも設けました。もちろん製品保証はキャニオン公式ストアでの販売製品と全く同じ6年間の特別延長保証で、クラッシュリプレースメントプログラムにも対応しています。

この「エアロードCFR Gen3」となら、私たちが自信を持って「妥協の無い、納得の選択」とおすすめできますし、レースに向けて共にトレーニングを積み、自信を持って檜舞台のレースに臨んでいただけると考えます。

「Gen3」は2025年でも、世界最高水準の空力性能

赤線(Mr551P = Current Aeroad)がエアロードCFR Gen3。オレンジ線(Mr525P = New Aeroad R108-1)がエアロードCFR Gen4。GST風洞で実施、速度45 km/hで、DT Swiss ARC1100 50 mm、Schwalbe Pro One TLE 25F/28R、"Ferdie"レッグダミー、ボトルなし。

ヒルクライムレースの中でも、斜度が緩やかなコースプロフィールでは空力性能がタイムに大きく影響します。「エアロードCFR Gen3」はその空力性能において、2025年においても最高水準を誇ります。現在ワールドツアー最速の「エアロードCFR Gen4」と比較しても、その空力性能は肉薄。実際、「エアロードCFR Gen4」50mmハイトホイール仕様と「エアロードCFR Gen3」62mmハイトホイール仕様は同等の空力性能を有します。激坂のヒルクライムでは軽さのみに的を絞ったバイクが活躍することもありますが、より汎用的なヒルクライムシーンを考えれば、空力性能と軽量性能の両立が高いレベルで求められ、ハイエンドである「エアロードCFR Gen3」はそれを実現しているのです。

トップレベルの軽量化も「Gen3」で可能

Photo: shinichi / にんにんサイクル

CFRグレードの軽量性は、登坂性能を大きく向上させる要素です。軽量な自転車は、ライダーにとっての大きな武器となります。軽さだけを志向するバイクや最近のオールラウンドモデルにはひけをとりますが、「エアロードCFR Gen3」はワールドツアー最速の空力性能を持ちながら、フレーム重量1,030g(平均重量)とピュア・エアロロードの中では軽量を誇ります。このフレームを使用した完成車「エアロードCFR Gen3 復活ローンチエディション」はシマノ 105Di2仕様でも7.2kgを達成、例えばシマノ デュラエースDi2仕様で完成車にした場合には、6kg台を達成することも十分可能です。

圧倒的なコストパフォーマンス!

アップチャージ無しで、プロ仕様の CP0015 コックピット(ステム角度 -17°)へ交換可能。写真は過去販売モデルのCP0015を標準装備したエアロードCFR MVDP(Gen3.2)。 Photo: Canyon

自転車の価格が高騰している現在、「エアロードCFR Gen3」はその性能に対して非常にお得な価格を提供します。他社製のハイエンドモデルと比べて、約半額で手に入るという点も大きな魅力です。今回の復活企画では、ハイエンド「エアロードCFR Gen3」を、通常価格590,000円(税込)の約4割引となる、349,000円(税込)という非常にお得な価格設定で購入いただけます。

また現行の「エアロードCFR Gen4」は完成車販売のみとなり、残念ながらフレームセットで入手することはできません。そこでライダーの手持ちパーツ資産を活用して全体の費用を抑えることができるよう、今回はフレームセットにて販売。その際、コクピットを標準仕様からプロ仕様の CP0015 コックピット(ステム角度 -17°)で80~120mmのご希望サイズ へアップチャージ無しで選択でき、追加コストも削減。またハンドル幅に関しては、「エアロードCFR Gen3」独自の機構でステム長80-90mmはハンドル幅370-390-410mm、ステム長100,110,120mmはハンドル幅390-410-430mmを可変できる機構を備えるポジション出しの自由度も魅力です。

「エアロードCFR Gen3」フレームセット製品仕様

価格 349,000円 (消費税込、送料込)
フレームサイズ (2XS / XS / S / L)
※今回製造上の理由によりMサイズは入荷がございません、お詫び申し上げます。
フレーム平均重量1,030g
最大タイヤ幅 30mm

3色のステッカーカスタムが楽しめるキット付属 

ホワイト、シルバー、マジョーラの3色セットで自分だけの一台に。付属のステッカーキットでダウンチューブの「CANYONロゴ」左右、右側シートステイの「CFRストライプ」をカスタマイズできます。ステッカーキットは後日、単品販売も行いますので、エアロード Gen3ユーザーの皆さまもステッカーカスタムを楽しんでみてください。

記念完成車「エアロードCFR Gen3 復活ローンチエディション」も特別提供

エアロードCFR Gen3 復活ローンチエディション完成車。写真はオプションのパワーメーター装着、付属のステッカーキット・ホワイトを貼った状態。Photo: Kei Tsuji

 

標準でサイズに応じた CP0018 コックピット(ステム角度 -6°) が付属。 ご希望の方には、プロ仕様の CP0015 コックピット(ステム角度 -17°) 80 / 90 / 100 / 110 / 120 / 130 / 140 mmへの無償変更 を承ります。 ※ 無償変更は標準搭載の CP0018 との交換対応となります。写真は過去販売モデルのCP0015を標準装備したエアロードCFR MVDP(Gen3.2)。 Photo: Canyon

先行予約応募方法

フレームセット、完成車いずれも生産数が限られるため先行予約応募期間を設けさせていただきます。

先行予約応募期間 2025年3月9日(日)23:59まで
万が一ご予約応募を多数いただいた際には抽選とさせていただく場合がございますので、できる限り(特に完成車は)先行予約期間にご応募いただくことをおすすめいたします。先行予約応募を経て在庫がある場合には、後日一般販売を行います。

先行予約応募方法
上記の期間中に、下記のリンクからお申し込みください。

ご購入フロー
2025年3月9日(日)の先行予約応募期間の締切後、ご注文の確定または、抽選となった場合には当選・落選をメールにてご案内いたします。ご注文が確定・当選された場合には、ステム長等オプション、配送先等のご指定をいただきます。ご自宅への配送はもちろん、お近くの「キャニオン持ち込みメンテナンス対応ショップ」に直送して、パーツ載せ替え依頼も可能です。

同時にリアメカハンガーの予備やコンピューターマウント、キャニオングッズ等を購入されたい場合
すべてのご注文希望アイテムの在庫がキャニオンジャパンサービスセンターでご用意できない可能性がありますので、今回フレームセット、完成車をご注文いただいたお客様には、キャニオン公式ストアのギアアイテム送料(通常2,100円)が一回に限り無料となるキャンペーンを実施します。ご注文方法は、ご注文後のメールにてご案内させていただきます。

納期
2025年3月9日(日)の先行予約応募期間の締切後、フレームはステム長が標準仕様の場合は約1週間、ステム長変更の場合は約2週間※。完成車は約3週間※
※ステム長変更の際にはドイツ本社からの取り寄せを行うため、さらに時間を要する場合があります。

エアロードCFR Gen3 フレームセット先行予約ページ(キャニオン公式ストア)

記念完成車「エアロードCFR Gen3 復活ローンチエディション」先行予約ページ(キャニオン公式ストア)

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