サバを求めて120kmサバイバル!?土浦のサイクリスト向けホテルが異色のツアー企画

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ナショナルサイクルルートにも選定された霞ヶ浦を眼前に捉える、JR土浦駅直上のサイクリスト向けホテル「BEB5土浦」がこの冬放つ異色のツアー企画が話題だ。冬が旬の「サバ」を釣るため専用自転車に乗り、寒風吹きすさぶ冬の霞ヶ浦湖畔を経由し鹿島港までロングライド、自らサバを釣ってホテルへ帰るという、まさに「サバイバル」なツアー。道中の補給食は「鯖寿司」という、鯖尽くしすぎる内容となっている。以下、プレスリリースより紹介。

なぜ企画?

茨城県はサバの水揚げ量No.1(令和2年度。茨城県庁ホームページより)。また全長180kmのナショナルサイクルルート「つくば霞ヶ浦りんりんロード」を有する自転車の聖地です。BEB5土浦は自転車を楽しむホテルとして、あえて往復120kmの道のりを自転車に乗って、冬に旬を迎える脂の乗ったサバを海まで釣りに行くというチャレンジングなアクティビティを提案したいと考え、企画しました。

特徴

1 往復12時間、120kmのサバイバルなサイクリングコース

往復12時間、120kmのサバイバルなサイクリングに挑戦!極寒の霞ヶ浦湖畔や、茨城県鹿嶋市にある迷路のような鹿島工業地帯を走り抜け、太平洋に面する鹿島港を目指します。特に冬の霞ヶ浦湖畔は筑波山からの強く冷たい風が吹き、サイクリストでも行く事を躊躇するほど過酷なサイクリングコースです。

2 サバ釣り専用自転車「サバイシクル」で走る

サバ釣り専用自転車「サバイシクル」で走ります。この自転車は、自転車とクーラーボックス、釣り竿を入れるロッドホルダーが一体になっています。この自転車には変速機がなく、スピードは時速10km程度とサバが泳ぐ速度ほどでしか走ることができません。また、走行中はサバヘルメットを用意しているので、よりサバの気分を味わいながら走ることができます。

3 サイクリング中の栄養補給は鯖寿司!

サイクリング中の栄養補給には鯖寿司を用意しています。気の遠くなるような長い道のりですが、栄養満点のサバを食べれば、往復120km道のりも頑張れます。

4 チャンスは有限。仕掛けは1人につき3セットだけ!

サバ釣りに使用する仕掛けを1人につき3セットだけお渡しします。鹿島港内で「サビキ釣り」を用いてサバ釣りに挑戦!サビキ釣りの仕掛けが3セットのみなので、準備や釣り竿を振る際に糸が絡まったり、切れてしまったりといった失敗は禁物です。限られたチャンスの中で見事釣ることができたサバは、サバイシクルに積んで持ち帰り、土浦駅周辺の飲食店で食べることができます。*調理・食事代別

スケジュール例

7:00 出発 60km(約6時間)サイクリング
13:00 鹿島港 到着 サバ釣り開始
15:00 鹿島港 出発 60km(約6時間)サイクリング
21:00 帰館

「サバイバルサバイシクル」概要

期間 :2021年12月1日~2022年2月28日 毎週木曜日、年末年始(12月29日~1月3日)除外
料金 :1名5,500円(税込)
含まれるもの :サバイシクル(自転車、ヘルメット、クーラーボックス、ライフジャケット、
釣り具セット)鯖寿司
予約 :宿泊予約後、電話(BEB5土浦 029-825-0501)にて1週間までに要予約
最少催行人数:1名
定員 :3名
対象 :宿泊者限定 *レンタサイクル適応身長150cm以上

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