メッセンジャーバッグでおなじみの「CHROME(クローム)」と、日本の自転車タイヤ&チューブブランド「Panaracer(パナレーサー)」のテクニカルコラボレーションが実現した。クロームのスニーカーソールに、パナレーサーがこのコラボのために開発した新素材ラバーを採用。「世界最高峰のバルカナイズドシューズ」と銘打ち、世界発売に先駆け、日本での予約特典付き先行発売がスタートした。以下、プレスリリースより紹介。
共鳴と融合で目指した「世界最高峰のバルカナイズドシューズ」
創業70周年を前に新スローガン“Life Cycling Partner”を掲げて未来へと舵を切ったPanaracerと、ジャパンプライドの技術にシューズの進化を見いだしたCHROME。“自転車”というキーワードで繋がる両者が、“挑戦”というテーマで共鳴し、互いの技術を融合させて目指したのは「世界最高峰のバルカナイズドシューズ」だ。
CHROMEが理想としたFOOTWEARにおける唯一無二の強みは、Panaracerがシューズでは初となる、ゼロから開発を担った新素材のソールラバー。歴史と伝統の上に確立した手法をベースに、タイヤのプロフェッショナルならでは発想と熟練の職人の技術により、天然ゴムと化学薬品の新たな配合を開発。地面との転がりを重視するタイヤの特性から、シューズに求める特性へ振り切った配合のバランスを追求した結果、ソールラバーにおいて相反すると考えられてきた“グリップ力”と“耐摩耗性”を高次元で両立。事実、研究段階で実施したソールラバーの性能テストで、名だたるサイクリング向けスニーカーを凌駕する数値を叩き出した。
加えて、シューズ内部やソール構造にはCHROME FOOTWEARの強みであるPowerPlateテクノロジーを搭載。クッション性の高いフットベッド、通気性と屈曲性を併せ持つインソールボード、防滑性と耐久性に優れたアウトソールなどの機能が、歩行でもライディングでも極上の履き心地を実現している。
CHROMEとPanaracerのテクニカルコラボレーションが結実し、あらゆるシーンで最高レベルのタフさを発揮する新生CHROME FOOTWEARが、ここに誕生した!
商品ラインアップ
クラシックデザインのCHROMEオリジナル都市型スニーカーをアップデートした【KURSK AW】と、復活を遂げたCHROME SPDシューズ【KURSK AW PRO】。
前足部分はトゥクリップペダルと相性が良いタイトシルエット、かかと部分は着脱が容易なリラックスフィットのスリッポン【DIMA 3.0】。
MTBなどアウトドアライドでアンクルを保護するミッドライズスニーカー【SOUTHSIDE 3.0】と廃盤となっていたモデルの復刻【SOUTHSIDE 3.0 LOW】。SPDシューズバージョンも抜かりなくラインアップに用意した。
予約受付期間:8月13日(金)11時から8月16日(月)午後11時59分まで
予約についてはこちら
Panaracer https://panaracer.com
CHROME https://www.chromeindustries.jp