モノコック構造で伝達性と快適性を両立したエンデュランスロード「ITACA」発表｜CIPOLLINI

2024年7月7日ニュース

イタリアンブランド「CIPOLLINI（チッポリーニ）」より、2025年モデルとして新しいカーボンオールロードバイク「ITACA」が発表された。以下、ニュースリリースより紹介。

サイズごとにそれぞれ専用設計されたオールカーボンのモノコックフレーム

CIPOLLINIバイクの特徴である、TCM（トゥルー・カーボン・モノコック）テクノロジーを採用したフレームは、つなぎ目のない１つのカーボン構造体として作られています。オートクレーブで硬化させることで、パイプ同士を接着せず強靭でありつつ軽量に作られています。
そのため、CIPOLLINIバイクの特徴であるパワー伝達性の良さと快適性の良さを併せ持ったバイクとなっています。
32Cタイヤを標準とし、最大40mmまでのタイヤに対応する余裕のあるホイールクリアランス。
さらに、内蔵された小物入れはマグネット開閉式で、緊急時に必要なアイテムをダウンチューブ内に安全に収納できるようになっています。

TCM（トゥルー・カーボン・モノコック）

各サイズに採用したカーボンチューブは、サイズに合わせてそれぞれ専用設計されたモノコックフレームでつなぎ目のない軽量で強度のあるフレームで、全サイズ、同じフィーリングとなるようにサイズごとに専用のチュービングを追及しています。

軽量レーシングバイクのDOLOMIA Mサイズと比べ、動的性能に関係するリアセンター、リーチを必要最低限の延長に止めることで、速さを。
同時にスタックを大きく取り、ハンドル位置を高くすることでコントロール性と姿勢の快適性、フロントセンター、ヘッドアングル、トレール量を最適に調整することで安定感を追求しています。