エアロダイナミクスを追求した『フロント専用』ロードタイヤが誕生「AERO111」|CONTINENTAL
「CONTINENTAL(コンチネンタル)」から、エアロダイナミクスを徹底的に追求したフロントホイール専用のロードタイヤが発表された。風洞実験テストから生まれた独自のトレッドパターンが大きな特徴だ。以下、リリースより紹介。
Swiss Side社とトレッドパターンを共同設計
エアロ性能に特化したレーシングタイヤ"AERO 111″は風洞実験で徹底的にテストされた、妥協のない究極のフロント専用エアロダイナミクスタイヤです。
レーシングカーの空力設計にも関わる"Swiss Side"社と共同で独自のトレッドパターンを開発。空力を最適化された特徴的なトレッドパターンは、表面には48個の小さなくぼみが均等に配置されています。
この「ボルテックスジェネレーター」と呼ばれる特徴が、フロントホイールの表面での空気の乱流をコントロールする役割を果たしています。これにより既存のタイヤに比べてあらゆる速度域で空気抵抗を低減、特に横風時において大幅な軽減効果を発揮することが確認されています。
GP5000シリーズをベースに設計することにより、"AERO 111″は低い空気抵抗だけでなく、低い転がり抵抗、優れたパンク耐性、そしてウェットコンディションでもドライコンディションでも抜群のグリップ力を提供します。
初回入荷は2025年1月以降を予定しています。
AERO 111
価格(税込): 19,800円
サイズ:700x29C
重量:280g
チューブレスレディ対応
最大空気圧:72-101 PSI
※フックレスリム対応/フックレスリムの場合は使用するホイールメーカーの最大値に従う
(各ホイールメーカーの適合表などをご確認ください)
※フロントホイール専用設計