ドコモバイクシェア、大阪エリアでサービス開始

ニュース

本サイトにはプロモーションが含まれています
「大阪バイクシェア」公式Webサイトより

ドコモ・バイクシェアは、2018年5月23日より大阪市中心部や守口市、東大阪市で自転車シェアリングサービス「大阪バイクシェア」を開始すると発表した。2019年度末には1,500台規模のサービスへ拡大するとしている。

月額2,160円、30分162円

大阪バイクシェアでは、朝夕の通勤利用や日中帯のビジネス利用、またインバウンドをはじめとした観光利用など様々な利用を想定し、大阪環状線の内側およびその近辺を中心にサイクルポートを設置。23日のサービスイン時には、サイクルポート約50カ所、約500台の規模で開始する。ポートはローソンやファミリーマートの店舗、ドコモショップなどに設置していくという。また以前より同地域で展開しているNPO法人Homedoorのサービス「HUBchari」との相互乗り入れを同日よ り開始する。相互乗り入れ分を加算すれば、サイクルポートは約22カ所、対応する自転車は約110台となる。

有人窓口でサービス申し込みし、専用のICカードで解鍵することもできるが、事前に会員登録を行えば会員サイトから利用予約でき、パスコードで解鍵できる。料金体系は会員登録すれば30分162円から(延長30分108円)、1日利用1,500円。月額利用も可能で、この場合は2,160円/月となる。法人契約メニューも用意されている。

ドコモバイクシェアでは、ポート、自転車の数ともに増強をはかり、2019年度末までにはサイクルポート約150カ所、自転車約1,500台規模まで拡大したい方針だ。

大阪バイクシェア公式サイト

こちらもどうぞ