現在ジロ・デ・イタリアに出場中のUCIワールドチーム「EFエデュケーション・NIPPO」が、ジロのためにデザインし着用中の特別ジャージ「ユーフォリア」。予告されていた通り、26日からラファのWebサイトなどで数量限定発売された。彩り鮮やかなブロックデザインは人気を呼びそうだ。
ジャージ、ビブショーツだけでなくTシャツなどもラインアップ
ジロ・デ・イタリアを象徴する個人総合ジャージの色、マリアローザのピンクとチームのアイデンティティカラーが重複しているEFエデュケーション・NIPPO。マリアローザをリスペクトするため、在籍全選手の出身国の国旗に使われている色をあしらった特別チームキットでレースに参戦中だ。
コレクションは全部で6種類8品目。男女別のプロチームジャージ、ビブショーツ、高機能素材ながらも気軽に着られるウィメンズの「テクニカルTシャツ」、ユニセックスのキャップ、ヘッドバンド、ソックスとなる。ビブショーツが26日から会員向けに先行販売、その他のアイテムはキャップとヘッドバンド以外が数量限定で27日から一般販売開始予定。デザイン性の高いブロックデザインは、チームのファンならずともファッションアイテムの一つとして魅力的だろう。コレクションの詳細はラファのWebサイトで確認できる。