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富士スカイラインを登る「富士山ヒルクライム」10月20日に初開催

 

(ツール・ド・ニッポンWebサイトより)

富士山へアクセスできる道路のうち、もっとも勾配がきついとされる富士スカイラインをコースとするヒルクライムレースが、2019年10月20日に初開催される。五合目までの27kmのほか、距離を短縮したコースも設定されるなど、ヒルクライムに馴染みのない愛好者にも配慮したコースバリエーションが用意されている。

オリンピックコースも含む、計測区間27.1km

「富士山ヒルクライム」は、ルーツ・スポーツ・ジャパンが主催する自転車イベントシリーズ「ツール・ド・ニッポン」の一つとして実施される。コースは御殿場市内の「富士山樹空の森」をスタートし、標高約2,400mの富士宮口五合目をゴールとする。来年開催される東京オリンピックのコースを一部含み、計測区間27.1km、標高差1653m、平均勾配6.8%という走りがいのあるプロファイルだ。なおタイム計測を行わないパレード区間5.9km(平均勾配4.1%)もあるので、こちらを含めると走行距離は30km以上となる。なおメインコースのほかに、水ヶ塚駐車場までの計測区間12.0kmのショートコースも用意されているが、標高差は742m、平均勾配は6.7%とこちらも短いながら骨のある内容だ。

現在10/1までエントリーを受け付けているが、8/20までに申し込むと早割エントリーとなり参加費が1000円引きとなる。ご興味のある方は以下のリンクを訪ねてほしい。

外部リンク:富士山ヒルクライム

 

サイクルジャパン:

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