別府史之がワールドチーム「EF Pro Cycling」に加入 中根英登と日本人2人体制に

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日本ロードーレース界トップライダーの一人、別府史之選手(NIPPO・デルコ・ワンプロヴァンス)が来シーズン、ワールドチームの「EF Procycling」に移籍することが自身のブログとチームの公式サイトで発表された。同チームは先に中根英登選手の加入も発表しており、同じワールドチームに日本人選手2人が所属することとなる。

「気持ちが高ぶります」

別府史之選手が1年ぶりにワールドチームへ復帰する。8日、自身のブログを更新しEF Pro Cycling のチームジャージを掲げた写真を掲載。2021年1月1日から所属することを発表した。先日報じた通り、このチームには奇しくも現所属チームのチームメイト、中根英登選手も同様に移籍することになっており、同じワールドチームに日本人選手が2人所属することになった。これで来季は引き続きバーレーン・マクラーレンに所属する新城幸也とともに、日本人選手がトップカテゴリーに3人所属することとなる。

別府選手は移籍にあたり以下のコメントを発表した。

2021年1月1日付で、UCIワールドチーム、EFプロサイクリングチームに移籍することになりました。
幼少時からヨーロッパのプロサイクリングに憧れて、9歳から競技を始め、高校卒業後にヨーロッパに渡りました。
そこでの成績が認められ、2005年には念願だったプロ選手になりました。
それから一年一年積み重ねて走ってきました。来シーズンでプロ生活は17年目になります。
さらにフランスのアマチュアカテゴリーで走ってきた3年間を加えると、もう20年もの月日をヨーロッパで過ごしてきたことになります。
そして新たにもう1年しかもワールドツアーチームで戦えることは、とても光栄であり、幸せなことです。

チームのメインスポンサーであるEF(エデュケーションファースト)とは、50年以上の歴史を持つ世界規模の語学学校・留学エージェントであり、とてもインターナショナルな企業です。またチーム自体は、他のプロチームと比べてもユニークです。サイクリングウェアや自転車はいつも華やかですし、クラッシックやグランツールでも数々の素晴らしいリザルトを収めています。

運営もとても組織化されてます。このコロナの状況下でも、来季に向けてしっかりしたコミュニケーションが取れています。
もちろんチームワークもよくて、その一員として走れると思うと、気持ちが高ぶります。
長年の経験を生かしチームを先導し、チームを勝利へと導いていきたいです。

新型コロナウィルスの影響で、今年の春先は、外で自転車に乗れない日々が続きました。だからこそロックダウンが解けて外で走れるようになった時には、改めて自分が生きていることを実感しましたし、このスポーツが大好きなのだと再認識しました。

まだまだ厳しい状況は続きますが、しっかりと準備をして2021年に備えたいと思います。
引き続き応援よろしくお願いします。

別府史之

別府史之選手 プロフィールとこれまでの戦績

所属チーム

2005-2007 Team Discorvery channel
2008-2009 Skil-Shimano
2010-2011 Radioshack
2012-2013 GreenEdge-Orica GreenEdge
2014-2015 Trek factory racing team
2016-20019 Trek-segafredo
2020 NIPPO DELKO OneProvence
2021- EF Procycling team

経歴

2006年全日本チャンピオンロード&タイムトライアル
2007年ツールドロマンディ第3ステージ2位 PT
2008年アジアチャンピオン 北京オリンピック出場
2009年ツールドフランス 第3ステージ8位 9ステージ7位 第21ステージ敢闘賞
2011年GP西フランス プルエー8位 WT 全日本チャンピオンロード&タイムトライアル
2012年ロンドンオリンピック ロード22位 タイムトライアル24位
2013年ジロ・デ・イタリア3ステージ8位
2016年ブエルタ・ア・エスパーニャ 18ステージ敢闘賞
2018年アジアンゲームロード2位タイムトライアル3位

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Posted by ロバ