「GIROグラベルバイクパーク斑尾」グランドオープン!近隣ホテルにはサイクリストルーム誕生

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 避暑地として名高く、冬はスキーリゾートとしても長年人気を誇る長野県信濃町の斑尾高原。先日、スキー場内で夏季のアクティビティ施設として「GIROグラベルバイクパーク斑尾」がオープンした。名前の通り「GIRO(ジロ)」がプロデュースするグラベルコースで、初心者、子どもから中級者まで楽しめる3ルートが今年開設。ロングライドやコアなライダー向けのコースも開発中だという。周辺のホテルでは、自転車を持ち込めるサイクリスト向けルームも開設された。

Giro Gravel Bike Park Madaraoとは?

 斑尾エリアは以前から「トレイルランの聖地」といわれ、林道がひしめき合い無数のトレイルが存在している。2019年10月、国際的なグラベルイベントである「GRINDURO(グラインデューロ)JAPAN」がここ斑尾エリアで日本初開催され(2020年予定もコロナで中止)、国際的にも高い評価を受けた。今回、イベントの運営主催者であるダイアテックとタイアップし、「グラベルを感じることのできるパーク」をコンセプトに造成したコースが「Giro Gravel Bike Park Madarao」だ。パーク名はダイナテックの取扱い商品であり、ヘルメットで世界的に有名な「GIRO」を冠としている。グラベルバイクを考えてデザインされた自転車専用パークは、初心者から中級者まで楽しめる3コースがセッティングされている。

SS2(入門向けルート)

キャンプを楽しむファミリー、キッズやオフロードバイクの入門に最適なルート。誰でもオフロードを手軽に楽しめるコースレイアウトで、下りだけで400m、ループで楽しむと700m。

SS1(入門者のステップアップ、本格的なオフロードトレイル)

森の中をぬけるアップダウンのあるトレイルで本格的なオフロードを楽しめるルート。SS2からのステップアップにも最適。

SS3(中級者向けルート)

キャンプ場中央「チロル」から少し丘を登り、気持ち良い景色が広がる中を下りながら走れるルート。まるで草原の中を走っているかのような心地。縦と横に振られローラーコースターのような感覚で楽しめる。ダウンヒル700m。

近隣の「ホテルタングラム(東急リゾーツ&ステイ運営)」には今回、「サイクリストルーム」8室が新設された。自転車を上下2つ収納できる専用ラックを設置したほか、搬入しやすいよう自転車&ペット専用の出入口も用意され、自転車を洗える水道も完備。館内には温泉大浴場・露天風呂・サウナもあり、アクティビティ後の体を癒すことができる。「グラベルバイクパーク斑尾」はホテルから車で約15分(7km)の位置、毎年「野尻湖トライアスロン大会」が開催される野尻湖まで車で約10分(5km)とアクセスも良好なほか、ホテル周辺もオンロード、オフロード、グラベルロードが楽しめる環境が整っている。

施設概要

 「GIROグラベルバイクパーク斑尾」

運営会社:斑尾高原スキー場
法人名:株式会社 アビラ
公式サイト:https://www.madarao.jp
所在地:〒389-2257  長野県飯山市大字飯山11492-321 斑尾高原ホテル

ご利用料金

1日
大人1,800円
子供(小学生)400円

※税・保険料込み。別途デポジット(預り金)500円が必要です。

RENTAL BIKE

1日
MTB
27.5インチ/24インチ(身長130cm以上)
2,000円
E-BIKE
27.5インチ
5,000円

※ヘルメット込み。レンタルバイクは台数に限りがございます。

問い合わせ:斑尾高原ホテル Tel:0269-64-3311

ホテル タングラム

所在地:長野県上水内郡信濃町古海3575‐8
交通:【車】上信越自動車道信濃町ICより約20分(10km)【電車】 北陸新幹線長野駅よりシャトルバスで約1時間(要予約)

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