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ダウンヒルバイクのフラッグシップ「FURY」刷新、フレーム重量約300g軽量化|GT Bicycles

GT Bicyclesのダウンヒルバイク「FURY」の新型が発表された。さらなる軽量化とマレット化などを果たしている。以下、ニュースリリースより紹介。

FASTLINES&GOODTIMES

進化した新しいFuryには、さらなる調整幅と最高のパフォーマンス機能を満載している。精密さと速さのために作られたフレームはハイピボットLTSサスペンションを搭載しており、バイクのコントロールを向上させ、GT Factory RacingチームのようなタイムアタックやBrage Vestavikのようなパークでのビッグライン・ブーストに自信を持って挑むために設計された。

前世代のFURYフレームに比べて、重量は約300g削減。さらに、フレームの重量をできるだけ中央かつ低く配置することで挙動が安定し、ラインを維持しやすくなりつつ、ハンドリングの鋭さも向上させている。ライダーの疲労を軽減し、コーナーでのスピード維持と加速を妥協無いものとする自信を乗り手に与えてくれる。

ハイピボットサスペンション機構であるLTSはジオメトリの改善(より長いリーチ、よりスラックしたヘッドアングル、より高いスタック)を補完する目的で、ブレーキング時の安定性と一貫性を高めるためにアンチライズを増強、コーナーからのスプリント時ペダリング性能を向上するためにアンチスクワットを増加している。

これらの調整を加えたハイピボットLTSの一貫したハンドリングとバランスは、よりアグレッシブなライディングを可能とする。

また、FURYは多数の調整機構を設けられており、現在トレンドのマレット仕様への対応、サスペンション機構のプログレッション調整、リヤ-センター長のジオメトリー変更が可能だ。

新「FURY」ラインアップ

FURY CARBON PRO

完成車価格:110万円
カラー:バトルシップグレー

FURY CARBON ELITE

完成車価格:79万2000円
カラー:トロピックグリーン

FURY CARBON FRAMEKIT

フレームセット価格:55万円
カラー:ギャラクシー

※完成車:発売中/フレーム :2024年冬入荷予定
※実際の車体にあしらわれるロゴは写真の「50thロゴ」ではなく「GTレースロゴ」となります。
※GT FURYはGTレーシングバイク取り扱い店でのみ販売します。

製品詳細:GT Bicycles ブランドサイト(取扱/ライトウェイプロダクツ)

サイクルジャパン:

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