シェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を提供するOpenStreetと、総合ナビゲーションサービスを展開するナビタイムジャパンが連携を発表した。ナビタイムのアプリ『NAVITIME』内の「シェアサイクルルート」に表示されるようになり、シェアサイクルを利用したルートの提案や、対象ポートの貸出・返却状況も確認可能になる。
『NAVITIME』アプリのシェアサイクルルート表示にHELLO CYCLINGのポートが対応
「シェアサイクルルート」は、出発地から目的地までを、徒歩とシェアサイクルを組み合わせて移動するルート。特別な設定は不要で、ルート検索時に通常の検索結果(最大4件)に加え、対象のルートがある場合に「シェアサイクルルート」を提案する。ルート詳細画面では対象ポートの貸出・返却状況や営業時間を表示し、地図画面ではシェアサイクルを利用した最適なルートを確認できる。また『HELLO CYCLING』アプリに遷移し、そのままシェアサイクルの予約も可能だ。対象地域は岩手県、茨城県、埼玉県、千葉県、長野県、静岡県、香川県、佐賀県、熊本県内の一部市町村となる。
外部リンク:
『HELLO CYCLING』アプリ ー iOS版/Android版
『NAVITIME』アプリ ー iOS版/Android版