「2022ハンドメイドバイシクル展」1月22日(土)・23日(日)予定通り開催、トークショー詳細決定

イベント情報

本サイトにはプロモーションが含まれています

有名ビルダーの貴重な作品とトークが楽しめる、毎年初春恒例の「ハンドメイドバイシクル展」が、当初発表通りの日程で開催されることが発表された。トークショーの出演者も決定、感染対策を万全にしつつオンサイトでの開催となる(トークショーはYouTubeで生配信される)。以下、プレスリリースより紹介。

「2022ハンドメイドバイシクル展」2年ぶりに開催!

一般財団法人日本自転車普及協会 自転車文化センター(東京都品川区)では、自転車文化の普及啓発という観点から自転車に関する様々な書籍や、歴史的な自転車、資料など自転車専門の情報提供機関として活動しています。また、自転車の魅力を感じていただける各種イベントを数多く開催しています。その中で30年以上の開催実績がある、オーダーメイド自転車の魅力を紹介するイベント「ハンドメイドバイシクル展」は、昨年、コロナ禍によりオンラインでの開催となりましたが、2022年は1月22日(土)・23日(日)に東京都千代田区北の丸公園の科学技術館にて2年ぶりに開催いたします。(入場無料)

ハンドメイドバイシクルは、自転車競技者の体格や脚力、使用目的などに合わせ、ビルダー(製作者)によって作り上げられたオーダーメイド自転車です。各ビルダーの個性ともいえる、発想力、設計力、そして類稀な技術により、スポーツ用自転車のみならず、高齢者・障がい者向けの自転車、より趣味性の高い自転車など様々な車両が作られております。現在では、その技術を学べる専門学校も開設され、若手ビルダーも数多く登場し始めています。「2022ハンドメイドバイシクル展」では、高い技術と自転車に対する深い造詣を持つ国内のビルダー達によって造られた自転車と斬新で独創的なパーツを多数集め展示いたします(38社予定)。自転車愛好家や自転車に興味を持っている方達にとって、価値ある自転車の情報コミュニケーションの場となります。

中でも本イベントの醍醐味であるトークショーは必見です。今年は人気ビルダー土屋郁夫氏(サイクルグランボア)、ウラジミール バラホブスキー氏(エクイリブリウムサイクルワークス)に加えて、梶原利夫氏と松本敦氏による「東京自転車歴史研究フォーラムinHMB」を行います。自転車製作に対する各社の考えに触れ、実車を見て、話して、体感することでハンドメイドバイシクルの魅力をより多く知ることのできるイベントです。

開催概要

日時:2022 年1 月22日(土) ・23日(日) 9:30~16:50(23日16:30)
会場:科学技術館1階 1~5号催事場
東京都千代田区北の丸公園2-1 東京メトロ 竹橋駅/東京メトロ・都営地下鉄 九段下駅下車徒歩7分
主催:一般財団法人日本自転車普及協会 自転車文化センター/東京都品川区上大崎3-3-1 自転車総合ビル1F
後援:自転車活用推進議員連盟 自転車活用推進本部
入場料:無料

内容:

1.ハンドメイドビルダーによる独自の技術が施された自転車及びパーツ展示
2.トークショー

個性豊かなビルダーに、自転車づくりのこだわりポイントや考え方、魅力を思う存分語っていただきます。進行役はTOJ大会ディレクター/日本自転車普及協会主幹調査役の栗村修氏が行います。

各トークショーについては、YouTube「BPAJch」において生配信を行います。

アドレス:https://www.youtube.com/c/bpajch

■1月22日(土) 13:30~14:30
■テーマ:「ランドナーの魅力とは」
■土屋郁夫氏(サイクルグランボア 親方)×栗村修

土屋郁夫(つちやいくお)1988年3月3日 京都市内で創業。ランドナーを日本の大切な自転車文化と考え、かつては消滅の危機にあった650Bサイズのタイヤを復活させ現代のツーリング車に最適なタイヤを製作、その性能を飛躍的に向上させた。他にもハンドルや泥除け、ブレーキなど、美しく機能的な現代のランドナーに最適なパーツを地道に開発し、現在は南丹市美山町にフレーム工房を持ちフレームを含めた完成車としてのランドナーを製作している。

■1月22日(土) 15:30〜16:30
■テーマ:異彩のビルダー〜日本での自転車創り〜
■ウラジミール バラホブスキー氏(エクイリブリウムサイクルワークス代表)×栗村修

ウラジミール バラホブスキー 北欧ラトビア出身、1978年生まれ。英国ロンドンでピストバイクに出会い、NJSフレームに興味を持ったことが自転車作りのきっかけ。来日後、近隣にあった大瀧製作所の大瀧氏にフレーム制作を教えてもらい、アドバイスを受けながら自宅のガレージで工房を開いた。現在は大田区矢口に工房を移転し、チタンバイクを中心に製作を行っている。日本だけでなく、海外からのオーダーも多く受けている。美しさと機能性を追求し、進化し続けられる工房であることをモットーにしている。

“自転車の歴史を語り継ぐ”「東京自転車歴史研究フォーラムinHMB」開催!

日本の草分け的ビルダーである、梶原利夫氏(産業遺産学会評議員)と松本敦氏(Eroica Japan技術委員長)による”自転車の歴史を語り継ぐ”活動が始動いたしました。今回トークショーの一環としてその第1回目の開催をHMBの会場で行います。今までの自転車史において、新たな発見、真実が語られるかもしれません。

■1月23日(日) 第1部11:00〜12:00/第2部14:00~15:00
■出演者:梶原利夫氏(産業遺産学会評議員)松本敦氏(Eroica Japan技術委員長)

※各トークショーにおいては事前に整理券を配布致します。
※当イベントは新型コロナウイルス感染症対策(マスク着用・手指消毒・検温等)を実施の上、開催いたします。
※会場には入場制限を設けております。定員に達した場合は入場規制をかけさせていただく場合があります。
※新型コロナウイルス感染症の影響により企画内容が変更となる場合がございます。

出展社 全38社 

アトリエ・キノピオ、あぶくま自転車工房、アマンダスポーツ&ミニラボ アマンダ、WELD ONE OGRE Bicycle、EQUILIBRIUM CYCLE WORKS、エム.マキノサイクルファクトリー、エンマバイシクルワークス、絹自転車製作所、近藤機械製作所、今野製作所、COMPOSITE TECHNO、サイクルグランボア、サイクルストアーオカダ、SANO MAGIC、大和紡績、たつみ商会、東叡社、東京サイクルデザイン専門学校、東京サンエス、ドバッツ・ライノ・ハウス、日直商会、日東、BIKE&HIKE、バイシクルわたなべ、ビチスポーツ モリアイ、BYOB Factory Tokyo、5LINKS、フジチカ、プロショップ タカムラ製作所、平和技術研究所、Helavna Cycles、堀田製作所、本所工研、macchi cycles、マツダ自転車工場、丸屋自転車、三ヶ島製作所、山音製輪所(五十音順)

感染対策につきまして

開催にあたっては、政府・自治体等のガイドラインを基に、独自のガイドライン・対策を行い皆様の安全を確保いたします。
出展社、来場者の皆様が安心して参加できるよう対策を講じておりますので、皆様ご理解・ご協力の程、宜しくお願い致します。

来場者の皆様へ

【ご来場いただく前に以下項目に該当しないことを確認ください。】
一つでも当てはまる場合は、ご来場をご遠慮くださいますようお願い致します。
①過去1 週間以内から会場来場当日までに、下記 a~d を含む体調不良のある方
a.体温 37.5℃ 以上
b.強い倦怠感
c.感冒様症状(咳、咽頭痛、息苦しさ等)
d.味覚・嗅覚異常などの異変がある
②PCR 、 LAMP 、抗原検査受診結果が陽性で、下記 a ~d に該当する方
a.有症状で、発症日から 10 日未満、かつ症状軽快後 72 時間以内
b.症状軽快後 24 時間経過から、 24 時間以上の間隔をあけ、 2 回の PCR 検査で陰性を確認できていない
c.無症状病原体保有者では、陰性確認から 10 日未満
d.検体採取日から 6 日間経過後、 24 時間以上の間隔をあけ、 2 回の PCR 検査陰性を確認できていない
③濃厚接触者として自宅待機中、または家族が濃厚接触者として自宅待機中
④家族に①のa~d いずれかの体調不良者がいる

【ご来場いただくにあたって】
〇飛沫防止として不織布マスクの着用を必須と致します。
※飛沫防止効果が高いとされる”不織布”マスクを着用ください。それ以外のマスクはご遠慮ください。
〇手指消毒及び検温の徹底
※37.5℃ 以上又は主催者が設置するは感染症対策チームの判断によりご入場をお断りする場合がございます。〇会場内では大声での会話は避け、ソーシャルディスタンス(1~2m)の確保をお願いします。
〇会場内では入場者制限を設けております。定員に達した場合は一時的に入場をご遠慮いただく場合がございます。
〇感染症対策チームによる定期的な会場内消毒を行います。
〇感染症の状況によりイベント内容が変更となる可能性がございます。
〇感染症対策注意喚起看板を設置いたします。
〇場内喚起を行います。

ハンドメイドバイシクル展における感染症対策(全体)

(1)感染症対策チームの設置し、イベント期間中常駐いたします。
(2)HMBホームページにおいて関係者・来場者に向けた本ガイドラインの掲載及び周知を行います。
(3)関係者は、イベント開催2週間前から体調チェックを行い、会場入りをする前日までの記録を所定のフォームにて提出する。
(4)関係者は、大会終了後1週間は各自の体調変化に留意し、発熱や体調不良等の症状が表れた場合は、主催者に申告し、濃厚接触者等の確認を行う。
(5)イベントで規定された関係者は、会場入り日の24時間以内に抗原検査(定性または定量)を受け、陰性を確認する。
(6)感染者発覚後の隔離(スペース確保を含む)、医療機関受診、濃厚接触者の確認等プロセスの明確化
(7)感染症罹患者が発生した場合に備え、各開催地における医療機関や保健所と連携を図る。
(8)会場における入退場動線作成及びサーモグラフィー設置による検温を実施し、発熱者や体調不良者は入場を禁止します。
(9)会場の各所に、手指消毒液及び感染防止対策注意喚起看板を配置します。
(10)大会会場や公共の場におけるウイルスや飛沫が付着した可能性があるゴミ類(マスク、ティッシュペーパー、紙類、ペットボトル等飲食に使用した容器や包装、カトラリー等)の放置・廃棄禁止、密閉の上、持ち帰りを徹底する。
(11)フィジカル・ディスタンスに留意し、常時マスクを着用する。
(12)各食事会場、食事中においては、フィジカル・ディスタンスに留意し、極力会話を控え、会話が発生する場所では飛沫防止パネルを設置する。
(13)以下に該当する方は 、イベント へのいかなる参加(会場への来場含)も不可とする。
①過去1 週間以内から会場来場当日までに、下記 a ~d を含む体調不良のある方
a.体温 37.5℃ 以上
b.強い倦怠感
c.感冒様症状(咳、咽頭痛、息苦しさ等)
d.味覚・嗅覚異常などの異変がある
②PCR 、 LAMP 、抗原検査受診結果が陽性で、下記 a ~d に該当する方
a.有症状で、発症日から 10 日未満、かつ症状軽快後 72 時間以内
b.症状軽快後 24 時間経過から、 24 時間以上の間隔をあけ、 2 回の PCR 検査で陰性を確認できていない
c.無症状病原体保有者では、陰性確認から 10 日未満
d.検体採取日から 6 日間経過後、 24 時間以上の間隔をあけ、 2 回の PCR 検査陰性を確認できていない
③濃厚接触者として自宅待機中、または家族が濃厚接触者として自宅待機中
④家族に①のa ~d いずれかの体調不良者がいる

以上を実施しハンドメイドバイシクル展を開催いたします。

問い合わせ/日本自転車文化センター

こちらもどうぞ