ホンダ、モバイルバッテリーもシェアサイクルの動力として使えるシステムを開発 実証実験へ

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Hondaが、シェアサイクル利用時の課題となる「バッテリーの持ち」を解消する対策として、利用者のモバイルバッテリーも動力として使える「ダブルバッテリーシステム」を開発したと発表した。来年度中に実証実験を行うという。

ユーザーのモバイルバッテリーも活用できるシステム

コロナ禍での安全な移動手段、また健康志向の高まりにより、シェアサイクルの利用が伸びている。そのほとんどは電動アシスト自転車で、利便性の高さから利用率はうなぎのぼりだ。しかしその一方で、利用率が高まったことでバッテリーを充電する時間が足りなくなり、充電不足で乗れないというケースも増えている。充電にはある程度時間が必要なので、事業者側としても常に充電100%の状態で電動アシスト自転車を準備できるかといえば難しい面もある。

そこで今回Hondaは、充電残量の少ない電動アシスト自転車でも安心・便利に利用できるよう、利用者が持ち歩くモバイルバッテリーを「2つ目の電源」として使えるシステムを開発した。ハンドル付近にモバイルバッテリーを挿入するユニットを設置、動力として活用できるという。Hondaでは、2022年中にシェアサイクル事業者と共同で実証実験を行い、将来の事業化に向けた検討を進めるとしている。

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