【ジャパンカップ サイクルロードレース2017】現地観戦レポートpart6:ロードレース現地情報&もろもろまとめ

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こんにちは、編集人のロバです。

ジャパンカップの現地観戦を終えました。遅ればせながら、レースの経過や出来事を時間系列で、他の媒体のツィートなども引用させていただきながら振り返ってみたいと思います。雨の降り続く中でしたが、人数は少し減っていたものの熱気や盛り上がりは例年通りでした!

スタート前

前日から終日、断続的に雨が降っていましたが、この日は朝からしっかりとした雨でした。

台風接近とそれに伴うさらなる天候悪化も予測されていたため、間もなく周回数の短縮が決定しました。

しかしスタート時間が近くに連れ観客も次々到着、盛り上がってきます!

レース経過

スタート直後から、初山選手始め日本人を含む3人の逃げが成立。前半、後半最初にかけてはある意味淡々と周回を重ねていきました。自分は古賀志林道のつづら折り入り口で選手を応援。次第に雨粒が大きくなってきていましたが、選手を応援する観客はまったくひるまずに熱い応援を続けていました。

8週目からせめぎ合いが激しくなり、逃げを追うこの集団もスピードを上げていきます(スピードといえば、画面に映る赤川の流れも結構な速さになっております…)

9週目には、満を辞して地元宇都宮ブリッツェンの雨澤選手らがメイン集団から先頭集団に取り付き、人数が6名に。どうもこのあたりから日本人選手優勝への期待か!?、アクセスが殺到しJSportsオンデマンドの生中継がダウンしたようです(後で知りました)

最後は、もともとこちらの方に向けて調整していたNIPPOヴィーニファンティーニのマルコ・カノラ選手が強さを見せ、文句なしの勝利。クリテリウムとの2冠を達成するという快挙でした!

コンタドールのいい人ぶり&アフターパーティの模様など

レース中、レース後のイベントなど、今年も自転車ロードレースならではのファンとのふれあいがたくさんありました。まずはみんな待ってたコンタドールのファンサービスぶり。

レース中、チームのブースにほぼ出ずっぱりでファンサービス。長蛇の列に最後まできっちり対応してました。そのあとも…

アフターパーティでも…

あ、レース終了後の宇都宮市内で行われたこのアフターパーティですが、出場チームの枠を越えて様々な選手、関係者が集まってかなり盛り上がりました。

栗村さんは必ずネタを仕込んできますよね。まさに芸人レベルです(笑)

翌日もファンサービスイベントがあったようです

私は都合で参加できませんでしたが、レース終了後の本日も、チームのいくつかでファンイベントが開催されていたようです。渋谷ではまたもコンタドール選手が登場。いやすごいなむちゃくちゃハードワークだ。

以上、ロバなりの観戦記とまとめでした。今年は前から悪天候が予想されていたので、観戦を見合わせた方も多いかと思います。ジャパンカップは、選手や関係者と観客の距離がものすごく近い、自転車ロードレースの雰囲気がもっともよく体感できるイベントですので、今年来た方もそうでない方も、来年ぜひお越しになって楽しんでみてください!

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