「ブランド史上最速」のヒルクライムタイヤと「ブランド最軽量」のクリンチャータイヤを発表|iRC

iRCが、レースで最速を目指すサイクリストのために新たなタイヤを発表した。ブランド史上最速のヒルクライムタイヤ『FORMULA PRO TUBELESS READY SPEED EDGE』とブランド最軽量のクリンチャータイヤ『ASPITE PRO SPEED EDGE』だ。以下、リリースより紹介。

FORMULA PRO TUBELESS READY SPEED EDGE

参考価格:¥13,200(税込)
サイズ、重量:700×25C: 225g 700×28C: 260g
発売日:2025年7月下旬予定

『FORMULA PRO TLR SPEED EDGE』は、iRC史上最速の低転がり抵抗を実現したチューブレスレディタイヤです。ヒルクライムやタイムトライアルのようにスピードを求めるレース向けに特化して開発されました。転がり抵抗を現行のS-LIGHTモデル比で21.2%、RBCCモデル比で12.7%減少させることに成功し、登坂時に無駄なエネルギー消費を抑制。これにより、坂道での走行時でも最大限の効率を発揮し、より軽快に、より速く進むことができます。

主な特徴

 

SLRS(左右対称低転がり構造):タイヤ構造における革新技術。左右対称の設計により、ライダーのエネルギーロスを最小限に抑え、転がり抵抗を大幅に削減。登坂時でも無駄なエネルギー消費を防ぎます。
軽量設計::700×25Cで225g、700×28Cで260gという軽量設計により、上り坂での推進力を最適化。フックレスリムにも対応。
コンパウンド:6代目FORMULAはトレッド面のセンターサイドで2種類のコンパウンドを使用していましたが、今作は転がりに特化した新型のシングルコンパウンドを使用しています。
最適な使用シーン:ヒルクライム、タイムトライアル、決戦用タイヤ

ASPITE PRO SPEED EDGE

参考価格:¥11,000(税込)
発売日:2025年6月中旬予定
サイズ、重量700×25C: 180g
700×28C: 200g

『ASPITE PRO SPEED EDGE』は、iRCのクリンチャータイヤの中でも最軽量を誇り、スピードを極めた一品です。特にヒルクライム向けに、力強い推進力を提供します。転がり抵抗を現行モデルであるASPITE PRO S-LIGHT比で30.9%(※)削減し、タイムトライアルにも対応する抜群の性能を発揮。軽量化に成功し、競技者にとって最適なタイヤとなります。(※評価に関しては700X25Cを使用。当社ラボ評価による)

主な特徴

SLRS(左右対称低転がり構造): 『ASPITE PRO』もSLRS技術を搭載しており、エネルギーロスを最小限に抑えることで、登坂時やスプリント時でも驚異的なスピード性能を提供。
最軽量設計::700×25Cでわずか180g、700×28Cで200gと、超軽量設計。
フックレス対応: 数少ない、クリンチャーでのフックレスリム対応。
最適な使用シーン:ヒルクライム、タイムトライアル、決戦用タイヤ

iRCタイヤ 公式ホームページ

サイクルジャパン:

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