日本の男子サイクルロードレースの第一人者、新城幸也選手の名前を冠するサイクリングロードが、彼の生まれ故郷・石垣島に誕生した。今年度より開始される「石垣島自転車活用推進計画」の一環で、活躍し続ける彼の功績を讃え、生まれ故郷の石垣市が設置したものだという。計画開始にともない、コースの概要を伝えるサイトが開設された。
石垣島一周 最長120km超、信号無し区間104km、獲得標高1369mを思う存分ライド!
日本人で初めて近代ツール・ド・フランス、ジロ・デ・イタリア、ブエルタ・ア・エスパーニャの三大グランツール全てを完走し、三度のオリンピックにも出場するなど、活躍し続ける新城幸也氏の功績を讃え、生まれ故郷の石垣市が設置したサイクリングロード。
コースは目的に合わせ4コースを設定
発着地点を「舟蔵公園」とし
景勝地「名蔵湾」を目指す27.5km(往復)
更にその先「川平湾」を目指す36.3km(往復)
崎枝半島、北部方面を除く76.3km(一周)
そして最長コース121.6km(一周)
となります。