アジア最高峰のワンデーレースである「ジャパンカップ サイクルロードレース」の今年の開催概要が発表された。昨年に比べチーム数と参加人数が大幅に増え、より華やかなレース模様になりそうだ。
参加チーム21チーム、120人超の選手が出場
栃木県宇都宮市で毎年秋に行われる、ワンデーレースとしてはアジア最高峰ランクの国際サイクルロードレース「ジャパンカップサイクルロードレース」。今年は10月19〜21日の日程で行われることが正式に発表された。
まだWebサイトも公開されておらず概要のみの発表だが(今後の情報は随時そちらに発表される予定)、今年は参加チーム、チームごとの人数も大幅に増やすことが分かった。昨年の最終日、メインのロードレースに参加した選手は14チーム69人だったが、今年は21チーム120人超になるという。前日に宇都宮駅前市街地で行われるクリテリウムとともに、史上最高の盛り上がりを見せそうだ。
ジャパンカップ2018 開催概要
■名称:2018 JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE
■主催:宇都宮市
■主管:公益財団法人日本自転車競技連盟、ジャパンカップサイクルロードレース実行委員会、 NPO法人ジャパンカップサイクルロードレース協会
■公認:UCI(国際自転車競技連合) ※10月21日ジャパンカップサイクルロードレースは、アジアツアー1.HC(オークラス)
■概要:
●2018年10月19日(金) チームプレゼンテーション
会場:オリオンスクエア(宇都宮市オリオン市民広場)
●2018年10月20日(土) 2018ジャパンカップクリテリウム
会場:宇都宮市大通り周回コース
●2018年10月21日(日) 2018ジャパンカップサイクルロードレース
会場:宇都宮市森林公園周回コース
※詳細につきましては、公式ウェブサイトにて順次発表
※公式ウェブサイトの2018年版正式リニューアルオープンは6月下旬を予定■規則:UCI競技規則および大会特別規則による
■出場チーム:全21チーム126人(予定) ※2017年大会:全14チーム69人出場
■公式WEB:http://www.japancup.gr.jp/ ※6月下旬にリニューアル予定