【2018ジャパンカップサイクルロードレース】ついに開幕、今年は出場選手大幅増加

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アジア最高峰のワンデーレースである「ジャパンカップ サイクルロードレース」が10月19日-21日の3日間、宇都宮市内各地で開催される。毎年全国から多数のファンが駆けつける盛大なイベントだが、今年は昨年よりも参加チーム、出場選手の数が大幅に増加。例年より激しい戦いが繰り広げられそうだ。

全21チーム、126人の選手が出場

毎年10月第3週に開催されるこのレースは、UCIアジアツアーの中でワンデーレースとしては最高峰のカテゴリに位置付けられている。アジアで活躍するトップチーム・選手が数多く参戦するだけでなく、ツール・ド・フランスにも出場するワールドツアーチームのいくつかも参加。今年もヨーロッパのワンデーレース最高峰のひとつ、パリ〜ルーベ覇者であるジョン・デゲンコルプ選手(トレック・セガフレード)をはじめ、世界的なトップロードレーサーが軒並み参戦。日本勢もツール・ド・フランスを幾度も乾燥している別府史之(トレック・セガフレード)ほか、地元宇都宮のプロチーム「宇都宮ブリッツェン」の若きエース雨澤毅明選手など、まさに最高峰の選手たちが一堂に会した。

今年は中継放送も充実

例年盛り上がるこの祭典の雰囲気を伝えようと、今年は各メディアで中継放送が組まれた。本日午後行われる前哨戦レース「2018ジャパンカップ クリテリウム」は例年通りスポーツ専門チャンネル「J SPORTS」で生放送と同日再放送が行われるが、21日の「2018ジャパンカップ サイクルロードレース」についても、インターネット放送であるJSPORTSオンデマンドでの、全編生中継配信が決定。地元テレビ局、ラジオ局では例年複数回にわたって途中経過を放送しているが、全編生中継は初めてとなる。Webサイトにて会員登録すれば無料で視聴可能だ。

なおサイクルジャパンでは現地に取材チームを派遣、本日のクリテリウム、翌日のサイクルロードレースを特別体制で速報を含めお伝えする予定。

ジャパンカップ2018 開催概要

■名称:2018 JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE
■主催:宇都宮市
■主管:公益財団法人日本自転車競技連盟、ジャパンカップサイクルロードレース実行委員会、 NPO法人ジャパンカップサイクルロードレース協会
■公認:UCI(国際自転車競技連合) ※10月21日ジャパンカップサイクルロードレースは、アジアツアー1.HC(オークラス)
■概要:
●2018年10月19日(金) チームプレゼンテーション
会場:オリオンスクエア(宇都宮市オリオン市民広場)
●2018年10月20日(土) 2018ジャパンカップクリテリウム
会場:宇都宮市大通り周回コース
●2018年10月21日(日) 2018ジャパンカップサイクルロードレース
会場:宇都宮市森林公園周回コース
■規則:UCI競技規則および大会特別規則による
■出場チーム:全21チーム126人(予定) ※2017年大会:全14チーム69人出場
■公式WEB:http://www.japancup.gr.jp/

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