栃木県宇都宮市で毎年秋に行われる、アジア最高ランクのUCIワンデーレース「ジャパンカップサイクルロードレース」の開催日程が正式に発表された。2019年は10月18日（⾦）〜20日（日）の3日間。
例年通りの10月第3週、120名超の選手が参加予定
当地での世界選手権開催以来、選手権コースとなった宇都宮森林公園を舞台として開催されるアジア最高峰（UCIアジアツアー HC）のワンデーレースは、毎年全国からファンが集まる国内屈指の祭典となっている。昨年は主催者発表で3日間13万人強が訪れ、すっかり例年の風物詩となった。
2019年の開催は、記念すべき第10回大会となる。昨年から参加チーム、人数とも大幅に拡充されたがが、今年も同規模の21チーム、120名超のトップ選手が参加する予定だ。
「2019 JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE」開催概要
■主催：宇都宮市
■主管：公益財団法人日本自転車競技連盟、ジャパンカップサイクルロードレース実行委員会、 NPO法人ジャパンカップサイクルロードレース協会
■公認：UCI（国際自転車競技連合） ※10月20日ジャパンカップサイクルロードレースは、アジアツアー オークラス（超級）
■日程：
●10月18日（⾦） チームプレゼンテーション
会場・オリオンスクエア（宇都宮市オリオン市⺠広場）
●10月19日（土） 2019ジャパンカップクリテリウム
会場・宇都宮市⼤通り周回コース
●10月20日（日） 2019ジャパンカップサイクルロードレース
会場・宇都宮市森林公園周回コース
※詳細は、公式ウェブサイトにて順次発表
■規則：UCI競技規則および大会特別規則による
■出場チーム：全21チーム（予定）
■公式WEB：http://www.japancup.gr.jp/ ※6月下旬にリニューアル予定