「お世話になった方々へ」能登半島地震被災者義援金の募集を開始|JBCF
全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)が、今月発生した令和6年能登半島地震の被災者を支援する義援金の募集を開始した。以下、プレスリリースより紹介。
令和6年能登半島地震による被災地・被災者への義援金のお願い
2008年から2017年まで10回を数えたJBCF輪島ロードレースの開催に多大なご協力をいただいた輪島市の方々をはじめ、多くの方が被災されました。亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、そのご家族や被災された方々に、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
JBCF輪島ロードレースは2007年に起きた能登半島地震による震災復興の一環として10年間、数少ない本州公道レースのひとつとして開催されました。その間、チーム・選手をはじめとする大会関係者を温かく迎え入れて自転車ロードレースを応援してくださった輪島市の皆様には大変お世話になりました。今も当連盟のレースに参加されている選手・チーム関係者には、当時参加されていた方が多くいらっしゃると思います。
当連盟といたしましては、この度の震災に際して、恩返しのために義援金(決済手数料はJBCF負担)を募り、支援の一助となればと考えております。集まった義援金は当時お世話になった輪島市および現地関係者の皆様とも相談し、被災された方々に届ける予定です。また、レース会場での募金等も継続的に行っていく予定です。