日本のヘルメットブランド「Kabuto(カブト)」から、スポーツタイプヘルメットと全く違うスタイルのキャップスタイルのヘルメット「LIBERO(リベロ)」が登場する。カジュアルな服装にぴったりのキャップタイプと様々な服装にマッチするカラー展開は、「ヘルメットを被る楽しみ」も生み出してくれそうだ。以下、プレスリリースより紹介。
LIBERO(リベロ)
価格:9,680円(税込)
カラー:チャコール、ベージュ
サイズ(重量):54〜57cm(315g)
※2022年10月下旬発売予定
今回発売する「LIBERO(リベロ)」は、”もっと自由に、出かけよう。”をテーマに、従来のスポーツタイプヘルメットとは一線を画したカジュアルな自転車用ヘルメットとして新たに誕生しました。
自転車用のSG基準(※1)の安全性を満たした軽量インモールド成型のヘルメットに、キャップタイプのヘルメットカバーをかぶせたモデルで、帽子は5方型のキャップスタイルを採用。つばのエッジ部分のパイピングや、アイレット(菊穴)などの細部にもこだわって、より自然なキャップスタイルに見えるようデザイン。
日々の装いを彩る、自転車でのおでかけファッションの一部として、街に溶け込むスタイルを目指しました。
まもなくすべての自転車に乗るすべての人のヘルメット着用が努力義務*となります。LIBEROは、オージーケーカブトのすべての人の笑顔を守るためのビジョン「”かぶるヘルメット”から”着るヘルメットへ”」を具現化しています。
※1 SG基準
SG基準とは、「製品安全協会」が定めたもので、ヘルメットでは衝撃吸収性、あごひも強度、ロールオフなど複数の厳しい試験を実施しています。万が一製品の不具合によって人身損害が認められた場合の救済(賠償)制度があります。(一般社団法人 製品安全協会 https://www.sg-mark.org/)
*道路交通法(第63条の11)の改正
令和4年4月27日公布(1年以内に施行)
軽量コンパクトなヘルメット本体にカバーを装着
国内の頭部形状データに基づく設計で、快適な被り心地の軽量コンパクトなソフトシェル帽体に、5方型のカジュアルなキャップタイプの帽子(ヘルメットカバー)を装着。
車などのライトに反射してピカッと光るリフレクター
帽子の後頭部、およびツバの後部に車やオートバイなどのライトに反射し、夜間走行時の視認性を高める反射素材を採用しています。
日差しをガードする大きなつば
大きめのつばで日差しをしっかりガード。視野を妨げない角度で設計されています。
つばのエッジ(縁)にはパイピングを施し、アクセントを演出。