50台限定、マヴィックホイール装備の特別仕様車「STRAUSS DISC RACE」を発売

2021年1月18日ニュース,製品情報

日本の総合メーカー「KhodaaBloom (コーダーブルーム)」から、MAVIC（マヴィック）ホイールをスペックインした特別仕様車「STRAUSS DISC RACE （ストラウスディスクレース）」が発売される。ともに各種レースやイベントで車両提供し、運営協力を通じて選手をサポートする両社がコラボした限定モデルだ。

国内レースシーンを駆ける、KhodaaBloom ニュートラルバイク

「ニュートラルバイク」とは、MAVIC（マヴィック）がレース現場において、チームや国籍に係わらず中立的な立場で選手のサポートを行う「ニュートラルサービス」において使用されるバイクのこと。日本国内での同サービスはレースに限らず、ロングライドイベントでも参加者へのメカニックサポートとして行われており、多くのサイクリストをサポートしている。KhodaaBloomではこれまでに国内最高峰のJプロツアーチームへの機材提供やロングライドをはじめとするサイクリングイベントのサポートを行なってきており、多くのサイクリストをサポートしたいという思いはマヴィックの「ニュートラルサービス」と同じ。今回、スポーツバイクの普及と発展を願う仲間として、ニュートラルサービスにおけるKhodaaBloomバイクの提供が実現した。

このタッグを記念し、ニュートラルサービス採用モデルとなったレーシングアルミロード「STRAUSS DISC 105」をベースにMAVICホイールをスペックインした特別なモデル「STRAUSS DISC RACE （ストラウスディスクレース）」を発売する。専用デザインの完成車にMAVIC先進のロードパフォーマンスホイール「Ksyrium S DISC (キシリウム S ディスク)」がセットされた、50台限定商品（シリアルナンバー付き）だ。

先進のロードパフォーマンスホイール「Ksyrium S DISC（キシリウム S ディスク）」 がセット

MAVICが2021年モデルとして発表した新作のロードパフォーマンスホイールの一つが「Ksyrium S DISC（キシリウム S ディスク）。ミドルレンジながら、上位グレードと同じ「フォーテクノロジー」や「インフィニティハブプラットフォーム」、「インスタントドライブ360」といったMAVIC が誇る技術が惜しみなく投入されている。内幅19mm のワイドリムで430g の軽量USTリムとパワー伝達力の高いハブ、スポークにいたるまで専用設計だ。

極限の軽量追求　Extra Alumi Shaping Technology Super Light　"EAST-SL"

最薄部「0.85mm」と極限まで薄くトリプルバテッド加工することでフレームを構成するパイプの軽量化を追求。また、フレーム生産時に2重の溶接を施し手作業で溶接部の凹凸を研磨することで、応力集中の原因となる溶接部の急激な肉厚の変化を除去。極限まで軽さを追求しつつ「強度」と「美しさ」を兼ね備えたフレームを実現した。

パワーを推進力に変えるジオメトリーと剛性

どれだけ強力にペダルを踏み込んだとしても、その力が逃げてしまっては意味はない。STRAUSS DISC は角型断面のチュービングを多く採用することでレーシングアルミバイクらしい剛性の高いライドフィールを実現。特にシートチューブは BB部分に向かって広がるようなテーパー形状の設計を施し、ペダリングに対して瞬時に反応する。踏み込みに対してフレーム全体で応えるから「よく進む」。

ライダーファーストのパーツアッセンブル

フレーム性能を引き出すベストマッチなホイール、グリップ力と走行性能を兼ね備えたタイヤ、日本人の手でも握りやすいコンパクトハンドルなど、STRAUSS DISC はショップで受け取ったそのままの仕様でレースで戦えるバイクだ。

フラットマウントディスクブレーキシステム

従来のディスクブレーキよりも小型で軽量、それでいてコントロール性に優れるフラットマウントディスクブレーキを搭載。集団の中で微細なスピードコントロールを求められる状況においてもシビアに対応する。

前後スルーアクスルによる抜群の安定感

前後スルーアクスルがもたらす高剛性化によってコーナリングやハードなブレーキング、悪路走行などにおいてライダーに抜群の安定感と安心感をもたらす。

STRAUSS DISC RACE 製品情報

詳細：KhodaaBloom STRAUSS DISC RACE