ベンチレーション機構を搭載、ブランド史上もっとも革新的なアイウェア「HYPE」登場|KOO
「KASK(カスク)」のアイウェアブランドである「KOO(クー)」から意欲的な設計の新商品が発表された。ヘルメット同様、ベンチレーション機構を取り入れた独自のデザインが特徴だ。以下、リリースより紹介。
ベンチレーション+スクウェアグラスで個性溢れるシルエットに
2016年、ヘルメットのKASKと完璧なデザインの調和を目指してスタートしたKASKのアイウェアブランドKOO(クー)。わずか9年の間に多くのモデルを市場に投入し、プロフェッショナルチームのサポートを行い、多くのサイクリストから支持されるブランドまでに成長しました。2024年の年末に発表されたHYPEは、ブランド史上、最も革新的なアイウェアです。ロードサイクリングでの使用をメインに企画されたモデルで、外観上の特徴はハーフフレームで、その両側と中央に大きな通気ポートを持っています。また四角い形状のレンズは流行に敏感なサイクリストに、スポーティーでエキセントリックな魅力を提供します。
機能的な特徴は、独自のセンターベンチレーションを中心に、合計3か所の通気ポートがレンズの曇りを防ぐために空気の流れを作ります。デュアルに見えるレンズは中央で繋がったシングルレンズで、Zeiss社製ポリカーボネート製トーリックレンズを採用。眼球の水平方向形状に合わせたトーリックレンズはNOVAやSUPERNOVAに採用されていますが、HYPEのトーリックレンズは縦方向にも施された二重湾曲形状を採用。さらなる優れた視野の確保で、高レベルの視覚的快適性を実現しています。角度が設けられたラップアラウンドテンプルは、抜群のフィッティングと安定性を実現。また、45%バイオベースのポリマー材料で作られたフレームは環境にも優しく、機能性能性やデザインと相まって、所有する喜びも得ることができるでしょう。
HYPEは競技機材としても第一級のポテンシャルと持ち、KOOがサポートするUCIワールドチーム「レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ」が今年のイル・ロンバルディアで初めて使用しました。11月2日に開催された「さいたまクリテリウム」でも、出場した同チームの選手が使用していました。
KOOの最新アイウェアであるHYPEは、高い機能性とファッション性を両立させたモデルです。
HYPE
販売価格 ¥31,900(税込)
重量:37g
カラー:ALMOND WHITE MATT(ブラウン)・DARK BLUE MATT(ターコイズミラー)・VIOLET GLASS MATT(ピンクミラー)・CRYSTAL(ターコイズミラー)
サイズ:ワンサイズ
レンズ:ZEISS製(ポリカーボネートレンズ)