自転車洗車専門店ラバッジョ(大阪府豊中市)が、4月13日(水)から5月31日(火)まで売上金の一部をウクライナ人道危機救援金に寄付することを発表した。寄付は箕面市を通じて日本赤十字社へ送られる。以下、プレスリリースより紹介。
1日でも早く世界の全ての人に笑顔が訪れますように
今年に入りウクライナ各地で戦闘が激化しており、毎日届く衝撃的なニュースの数々にラバッジョのスタッフ、そしてお客さま共々心を痛めています。
そうした思いを抱いている最中にも、多くの子どもまで犠牲になるなど罪のない多数のウクライナ市民が緊張と不安の中で生活をしています。
そして戦闘が長引いている今では、報道でもあるように目前に迫った恐怖から逃れるため日本を含めた諸外国に避難民が溢れ始めている状況です。
戦闘が激化し始めた当初は平和への思いをはせることしか私たちにはできませんでした。しかし避難民への支援が始まった今、いちサイクリストとして、いち日本人として、支援の手を差し伸べることができるようになりました。
このような経緯を踏まえ、ラバッジョスタッフ総意のもと売上金の一部(洗車1台につき100円)をウクライナ人道危機救援金に寄付することとしました。
こちらの救援金は5月31日の期間終了後、ラバッジョ運営会社の本社所在地である箕面市に寄付をし、箕面市から日本赤十字社に送られます。
私たちにできることは限られています。ただ私たちにできることは確かにあります。
ラバッジョの合言葉は「愛車とあなたを笑顔にする」ことです。世界の一部がこのような状況では、愛車もあなたも心の底から笑顔にすることはできません。だから私たちは手を差し伸べます。サイクリストから世界にできる恩返しを。
ラバッジョは、1日でも早く世界の全ての人に笑顔が訪れることを祈っています。