アスリート向けの「動作解析サービス」を行うLEOMO(リオモ)が、対面せずにリモートでペダリングを解析し、最適なサドル位置を出す「LEOMOリモートバイクフィッティングサービス」を開始した。同社のサイクルコンピュータを活用することでリモートでも可能になるという。
今回のサービスは、コロナ禍で長時間の対面が憚られる中でも、専門家のアドバイスが必要なフィッティングサービスを提供しようと企画されたもの。同社のサイクルコンピュータ「TYPE-Sセンサーキットプロ」をレンタルし、体の5ヵ所に付属のセンサーと取り付け、自身のバイクでペダリングすることで基礎データを計測。測定値はクラウド上で共有され、リオモの解析チームがリポートを作成し、最適なポジションについてアドバイスする。今後、屋外での実走におけるデータ測定など対応を拡大予定だという。
なおレンタルされる「TYPE-Sセンサーキットプロ」については、申込者限定で6,000円の特別割引を実施する特典も用意されるほか、下位機種の「TYPE-Sセンサーキット」の購入でも2,000円の割引が提供される。
LEOMOリモートバイクフィッティングサービス 概要
■ベーシック
価格:9800円(税抜)
内容:サドル高のフィッティング。2回の測定とフィードバック、リポートの作成。タイプエスレンタル及び往復送料を含む。
■スタンダード
価格:1万2800円(税抜)
内容:サドル高と前後位置のフィッティング。3回の測定とフィードバック、リポートの作成。タイプエスレンタル及び往復送料を含む。
タイプエス本体購入割引:
リモートバイクフィッティング料金にはタイプエスの新規購入割引が含まれる。TYPE-Sセンサーキットプロは6000円(税抜)、TYPE-Sセンサーキットは2000円(税抜)の割引となる。割引はベーシック、スタンダードの契約後3週間以内にリオモの直販サイトから購入すると適用される。