毎年5月は自転車の安全利用を促す「自転車月間」。その最初「頭」にあたる5月1日を「自転車ヘルメットの日」として記念日登録しているオージーケーカブトが、自転車ヘルメット着用の重要性をアピールすべく、ツイッターなどSNSで自転車ヘルメットに関する投稿を呼びかけている。
自転車関連事故は年間9万件以上、死因トップは頭部損傷
公益財団法人「交通事故総合分析センター」の調査によると、自転車が関係する交通事故は年間9万件以上にのぼる。その死者数のうち6割以上の原因が頭部損傷によるものだが、ただし自転車ヘルメットを着用していたことで死に至った割合は4分の1に減ることも分かっている。新型コロナウィルスの感染拡大の影響で自転車利用者の増加とともに走行マナー問題も急増、自転車利用時のマナーアップは必須課題だが、自身や身近な人を自転車事故から守るために「自転車ヘルメットは当たり前」という意識も大切だ。こうした啓発のため、オージーケーカブトは警察や各自治体とともに毎年活動を行っており、今回の呼びかけはSNSでの賛同を呼びかけるものとなった。
「#自転車ヘルメットの日 #カブトかぶろ #自転車安全利用五則」で投稿しよう!
※自転車安全利用五則 https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotsu/jikoboshi/bicycle/menu/five_rule/