ミッチェルトン・スコットがツール出場メンバーを発表 来季移籍発表のA・イェーツも選出

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29日に開幕する第107回ツール・ド・フランスに出場するUCIワールドチーム「ミッチェルトン・スコット」が、出場メンバーを発表した。来季、ライバルチームへ移籍することが発表されたアダム・イェーツ(英国)も含まれた。

「昨年に続いてステージ優勝を狙う」監督が目標を語る

唯一のオーストラリア籍の出場チームとして、毎年健闘を続けるミッチェルトン・スコット。昨年はステージ4勝の好成績を挙げており、今年もその流れを活かすべく、ステージ優勝をメインとした戦略を立てているようだ。来季、ライバルチームのイネオスへ移籍を発表しているアダム・イェーツ(英国)もステージ優勝を狙う有力メンバーとして選出された。マシュー・ホワイト監督は「今年は想像の域をはるかに越える普通ではない年だが、チームは集中できている。今年もステージ優勝を狙う流れでいくつもりだ」とコメントしている。

ミッチェルトン・スコット ツール・ド・フランス出場メンバー

ジャック・バウアー(ニュージーランド)
サム・ビューリー(ニュージーランド)
エステバン・チャベス(コロンビア)
ダリル・インピー (南アフリカ)
クリストファー・ユールイェンセン (デンマーク)
ルカ・メズゲッツ(スロベニア)
ミケル・ニエベ(スペイン)
アダム・イェーツ(英国)

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