「自転車のまち益田」としてサイクルツーリズムなどの振興を図っている益田市スポーツ協会が、元日本ロード王者で、本場ヨーロッパでも爪痕を残したトップサイクリストである初山翔氏を迎えトークショーを開催すると発表した。以下、ホームページのお知らせより紹介。
「増田アスリートday」に元プロサイクリストが登場!
益田アスリートDAYと題しまして、世界レベルで活躍したプロアスリートをお招きしてのトークショーを開催致します。
第1回目のゲストには元プロサイクリストの初山翔氏をお招きしてプロアスリートを目指すきっかけや、心構え、競技生活の中で大切にしてきた事などについて、元トップアスリートのリアルな言葉でお話し頂きます。自転車競技のみならずプロアスリートを目指す学生や指導者の方へ向けた競技、育成のお話から、イタリアでの選手生活の裏側。引退後のセカンドキャリアについてプロアスリートの世界を覗くことができるチャンスです。
初山翔氏 プロフィール
高校時代、たった一人でインターハイを目指し自転車競技部を設立しインターハイ出場、さらにU-23世界選手権出場を果たす。
2016年全日本選手権ロード優勝。
2018年、日本チャンピオンの実績を手にイタリアのプロコンチネンタルチーム『NIPPO・ヴィーニファンティー二・ファイザネ』に移籍。
2019年、世界三大ツールの一つ「ジロ・デ・イタリア」に出場し完走を果たしただけでなく、第3ステージでは単独で145㎞にも及ぶ大逃げを打ち、フーガー賞(逃げ賞)を獲得した。