パナソニックは2020年4月21日、以前よりリコール実施中の電動アシスト自転車用バッテリーの対象を広げると発表した。追加個数は34万個以上となり、対象期間に販売された自転車の約8割にあたる。
2012年10 月~2014年12月まで製造されたバッテリーが対象
パナソニックが電動アシスト自転車のバッテリーに関し、大規模なリコールを発表した。発表によると2012年10月から2014年12月までに製造されたバッテリーが、届出があっただけでもこれまで37件発火しており、リコール対象に加えることにしたという。対象期間に製造されたバッテリーは計346,291個で、この期間に販売されていた電動アシスト自転車の約8割に搭載されていた。同社では対象のバッテリーを所有するユーザーに無償で交換に応じる。対象のバッテリーかどうかは以下をご覧いただき、フリーダイヤルかLINEで連絡してほしい。